九頭竜川水系笹生川 笹生川ダム湖                            2020/06/24 更新
 
 福井県大野市本戸にある笹生川ダムは九頭竜川支流真名川の支流笹生川にある福井県が管理する洪水調整、流量確保、上水道用水、発電を目的とする重力式コンクリートの多目的ダム。ダム湖の最大貯水量は58,806,000m3、有効貯水量は52,244,000m3。発電は北陸電力中島発電所(旧福井県企業局)で雲川ダムの導水と併せて18,900kW。
 洪水吐はローラーゲートが3門あるが、建設が50年前の古いダムで最近のダムのように自然越流型の非常用洪水吐が無いため、1965年(昭和40年)に発生した奥越豪雨では、福井県に戦後最大の被害をもたらした大洪水が発生し堤体全面から越流しダム本体が決壊の危機に陥ったため、右岸ダム監視所前にローラーゲート2門の洪水吐と放水トンネルが増設された。常用洪水吐として堰堤下部にコンジットゲート1門があり河川維持水の放流を行っている。堰堤天端は進入禁止だがダムサイトからも洪水の後、補強されたのが判る。
 ダム湖へは国道157号線中島から雲川橋を渡り県道230号線を約10km登る。分岐付近に麻那姫湖青少年旅行村、雲川橋を渡って中島発電所がある。道は1車線だが、すれ違い場所が整備されており走りやすい。地図を見ると県道230号線は笹生川ダムの先九頭竜湖まで続いているが、全線1車線でテレビ朝日の「ポツンと一軒家」に出てくる様な道。
 大野市街地の国道157号線と真名川の間に大野市の入浴施設「あっ宝んど」がある。入浴時間は10時から23時で大人600円、4才〜小学生300円、第2火曜日(祝日の場合はその翌日)休館。


堰堤付近からダム湖

県道230号線から左岸上流側

堰堤付近から左岸

県道230号線から左岸

県道230号線から左岸

堰堤右岸から上流側

県道230号線から左岸

県道230号線から左岸上流側
県道230号線から上流側 県道230号線からダム湖
県道230号線からダム湖 県道230号線からダム湖
ダム湖側から堰堤 駐車場から笹生川ダム堰堤

堰堤付近から左岸

県道230号線から上流側

県道230号線から左岸

ダム湖側から堰堤

右岸の増設洪水吐

駐車場から笹生川ダム堰堤

雲川上流の雲川ダム

真名川の北陸電力中島発電所

大野市の入浴施設「あっ宝んど

取水口

下流側から洪水吐

ダム湖側から洪水吐

本戸橋から増設洪水吐

右岸のダム監視所

堰堤天端

堰堤天端の補強部

河川維持水の放流