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HP「北陸の私鉄」今日の壁紙

国分浜から伏木富山港万葉2号岸壁に停泊のクルーズ客船「飛鳥U」
2023/09/09 撮影
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今日の列車

あいの風とやま鉄道石動駅を発車した521系富山行き
Tpc520-56+Mc521-56+Tpc520-55+Mc521-55 2023/03/15 撮影
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今日のダム湖

長野県松本市安曇にある東京電力稲核ダム湖     2009/08/30 撮影
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今日の植物

射水市戸破北陸本線沿いに咲くサザンカ 2014/01/24 撮影
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初乗り運賃の負担減 あいの風とやま鉄道移管で知事
2023年9月26日  05:00
 JR城端線・氷見線のあいの風とやま鉄道への移管協議に関し、新田知事
は「現在あいの風鉄道と城端線・氷見線を乗り継ぐ場合に両方の初乗り運賃
が必要だが、それが解消される」と移管後のメリットを説明。高岡駅での接
続改善といった効果も見込めるとした。筱岡氏への答弁。

 JR城端線・氷見線を巡っては、県や沿線4市、JR西日本などでつくる
再構築検討会で、運行主体をあいの風とやま鉄道に移管することで大筋合意
している。9月6日の第2回会合から出席した同社の日吉敏幸社長も「県西
部の交通ネットワークが強化され、運営面でも効率化できる」などと前向き
な姿勢を示している。

 知事は、あいの風とやま鉄道による一体的な運行が実現すれば、初乗り運
賃が二重にかからなくなるため「利用者の負担が軽減されるのが一つのメリ
ット」と強調した。一体的なダイヤ調整も可能になり、接続改善が期待され
るとしたほか、相互の乗り入れもしやすくなるとも説明した。

 県西部だけでなく、県東部にも効果を波及させることができるとの見方も
示し「15市町村に鉄道駅があるメリットを生かしたネットワークづくりが
県の務めと考えている」と話した。       記事:北日本新聞から


あいの風とやま鉄道移管でJR西日本の初乗り運賃が不要になる
高岡駅2番ホームから あいの風とやま鉄道とJR西日本城端線の列車
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