2025/02/20
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HP「北陸の私鉄」今日の壁紙

射水市青井谷にある白鳥飛来地石畑池に隣接する水田のオオハクチョウ
2025/01/18 撮影
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今日の列車(富山地方鉄道本線)

越中舟橋駅に到着する10031+10032電鉄富山行き
2023/12/30 撮影
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今日の動物

射水市新湊大橋西桟橋付近のハシボソカラス 2024/10/31 撮影
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今日の植物(高岡おとぎの森公園の薔薇 2015/06/08)

シェリーメイランド
1920 X 1080
海王丸建造100年へ大規模修繕、内容・資金調達を協議
富山県2025年度予算案
2025年2月19日 05:00
富山県は、海王丸パーク(射水市)に停泊する帆船海王丸の大規模修繕に
向けた検討委員会を設ける。建造100年を控える帆船を次世代に引き継ぐ
ためで、作業着手は2026年度以降になる見通し。
大規模修繕は15年ぶりで、1992年に海王丸パークで公開が始まって
から3回目。県の調査によると船体外側、内部の冷房機能などの老朽化が進
んでいる。
前回(2012年度)は4億3700万円を投じて船体外側の補修や内部
の補強・塗装を行った。今回は人件費や資材費の高騰に伴い、事業費がさら
に上振れする可能性がある。
県は5月をめどに「海王丸保存活用検討委員会(仮称)」を設置する。具
体的な修繕内容や資金調達の在り方、修繕で船が公開できない期間の海王丸
パークのにぎわい創出などについて協議する。2025年度予算案で60万
円を計上した。
海王丸は全長約97m。商船学校の練習船として1930年に完成した。
現在は県と射水市などが出資する伏木富山港・海王丸財団が保有する。
記事:北日本新聞から

大規模修繕の検討が始まる帆船海王丸=射水市の海王丸パーク