2025/02/26
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HP「北陸の私鉄」今日の壁紙

射水市青井谷にある白鳥飛来地石畑池のホシハジロ 2025/01/18 撮影
1920 X 1080
今日の列車(富山地方鉄道本線)

本線越中荏原駅を発車した17481+17482電鉄富山行き
2024/01/04 撮影
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今日の動物

高岡古城公園枡形濠のキンクロハジロ 2024/11/25 撮影
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今日の植物(高岡おとぎの森公園の薔薇 2015/06/08)

サラバンド
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セイキ(魚津)が太陽光発電導入 年154トンの
CO2削減
2025年2月26日 05:00
FA装置を手がけるセイキ(魚津市東山、森重潔社長)は本社工場の屋根
に太陽光発電設備を導入し、1月から稼働を始めた。年約154.2トンの二
酸化炭素(CO2)排出量を削減し、脱炭素社会の実現につなげる。
太陽光パネル737枚(パネル容量320.6キロワット)を設置し、
年間発電量は約300メガワット時。北酸(富山市本町、山口昌広社長)が
設備の設置・管理を担うオンサイトPPA契約で、初期費用は発生しない。
発電した電気をセイキに全て販売する。同契約は、北酸にとって4件目。
設備の導入では、魚津市の太陽光発電設備導入補助金を活用した。両社は
「地域一帯で温室効果ガスの排出抑制に積極的に取り組む」とコメントした。

セイキが導入した太陽光発電設備=魚津市東山
記事・画像:北日本新聞から

株式会社セイキ本社・工場 左の道路を直進すると東山円筒分水槽
倉敷紡績のグルーブ会社 倉敷紡績は紡績から機械がメインになっている

登録有形文化財
東山円筒分水槽
東山円筒分水槽は、3つの農業用水に公平に分配するための円筒分水漕。
東山地域の水源である片貝川は、豪雨時には水害、夏期には水不足になるこ
とから水争いが絶えない地域であり、これらを解消することを目的に195
5年に建設された。
対岸の貝田新円筒分水槽で分水され、川底の水路トンネルを通し、サイフ
ォンの原理で東山円筒分水槽に水が引かれている。下流の各地区の田んぼの
面積に応じて分配しており、上流からの水量が多いときも少ないときも、水
量の変化に影響されることなく公平に分配される。
東山円筒分水槽は直径9.12mの円筒分水槽で、大きな円型の水槽から溢
れる水の落差は迫力がある。近年マスコミやSNS等で取り上げられたこと
から、現在では観光スポット、パワースポットとしても注目され、日本一美
しい円筒分水槽と言われている。
2019年11月に国登録有形文化財(建造物)にしていされ、2020年
12月に隣接してポケットパークと駐車場が完成した。その後、潟Zイキの
横を通る市道と県道331号線の間に観光バス用の駐車場と遊具を備えた公園
が整備された。