2025/04/16    1:50　　　更新時天気　曇り　気温　6.4℃
　　
HP「北陸の私鉄」今日の壁紙

射水市 足洗潟公園の首を縮めたアオサギ　2025/03/29 撮影
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今日の列車（富山地方鉄道富山市内軌道線）

富山駅に到着する9001環状線　2019/07/08 撮影
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今日のダム湖

上越市柿崎区松留にある新潟県営柿崎川ダムかがやき湖  2011/10/29 撮影
堰堤天端から右岸
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今日の植物

射水市手崎の畑に咲くヒオウギ　2015/07/31 撮影
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立山黒部アルペンルート全線開通　「雪の大谷」１６ｍ、
開放は１６日以降
2025年4月16日  00:37
　北アルプスを貫き、富山、長野両県を結ぶ「立山黒部アルペンルート」が
４月１５日、冬季閉鎖を終えて全線開通した。悪天候のため室堂（標高２４
５０ｍ）の「雪の大谷」を散策するイベントは中止となったものの、周辺に
ある雪の通路などで国内外の観光客が立山の魅力に触れた。

　アルペンルートを運営する立山黒部貫光によると、初日の入り込み客数
（速報値）は富山側７８８人、長野側２９３２人の計３７２０人で昨年のほ
ぼ半数だった。美女平（標高９７７ｍ）と室堂をつなぐ立山高原バスが、朝
の数便を除いて運休したことなどが響いた。

　雪の壁が５００ｍにわたって道路の両脇にそびえる「雪の大谷」の最高地
点は１６ｍで、昨年より２ｍ高い。全体的に高さのある部分が続き、迫力の
景観を楽しめるという。１６日以降に天候が回復すれば開放する。

　立山黒部貫光の見角要社長は「（中止は）残念」としつつ、４、５月の予
約が順調に増えていると説明。１月に富山市が米紙ニューヨーク・タイムズ
の「２０２５年に行くべき５２カ所」に選ばれたことを受け「世界各国から
の訪問を期待している」とも語った。

アルペンルート開通のセレモニー会場で記念写真に納まる出席者


室堂ターミナルの付近に設けられた雪の回廊を歩く観光客＝立山・室堂
記事・画像：北日本新聞から


電気バス、アルペンルートで４月１５日から運行
北電ＢＥＳＴ、導入サポート
2025年4月15日  05:00
　北陸電力グループの北電ビズ・エナジーソリューション（北電ＢＥＳＴ、
富山市牛島町）は、立山黒部貫光（同市桜町）に対し、電気自動車（ＥＶ）
の導入コンサルティングや設備リースなどのトータルサービスを提供した。
立山黒部貫光は１５日から、立山黒部アルペンルートで、サービスを活用し
て導入した電気バス８台を運行させる。

　北電ＢＥＳＴは、ＥＶ導入のトータルサービスのほか、太陽光発電の導入
や、建物のエネルギー消費を実質ゼロとする「ＺＥＢ化」を支援する事業な
どを手がけている。

　ＥＶ導入のトータルサービスは、脱炭素化の取り組みの一環として、営業
車両をＥＶに切り替える企業も増えつつあることを踏まえ、２０２１年度か
ら着手。ＥＶや充電設備をリースするほか、車両導入に伴う電気使用量の増
加を踏まえ、電気料金を抑えられる最適運用ができるようサポートする。こ
れまでＥＶの実績はあるが、電気バスの導入サポートは初めて。

　今回、導入された８台は「立山トンネル電気バス」として、室堂−大観峰
間の約３.７ｋｍを運行する。アルペンルートは１５日が全線開通で、国内で
最も高い場所を走る電気バスとなるという。　　　記事：北日本新聞から


立山黒部アルペンルートを走行する電気バス＝室堂駅
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画像：立山黒部貫光から