2025/05/02    6:05   更新時天気 曇り 気温 18.3℃

今年は転作、休耕田なし
 久しぶりにワンの散歩をしたら田植えはすっかり終わっていた。今年は大
豆やキャベツへの転作はなく、全ての田に水がはられ、苗が植わっていた。
1枚だけ水の貼られていない田があったが、多分もち米が植えられるのだろ
う。もち米の田植えはうるち米より1カ月遅い。
 政府による減反政策は2017年に終了したが、2018年からは全国農
業協同組合中央会(JA全中)が核となる新たな全国組織が減反政策を継続
していた。

田植えがすっかり終わった射水市戸破地区の水田     2025/05/01
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コーギー  繋がなくても何処へも行かないが水田の杭に繋いで撮影




HP「北陸の私鉄」今日の壁紙


富山市 富岩運河中島公園付近を航行する観桜遊覧船[kansui]
2025/04/09 撮影
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今日の列車(あいの風とやま鉄道線)

新富山口駅に到着する521系AK13編成泊行き 2024/04/28 撮影
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今日のダム湖

柏崎市が管理する上水道用の谷根ダム湖 堰堤から右岸 2011/10/29 撮影
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今日の植物

えちぜん鉄道まつもと町屋駅のコスモス 2015/10/03 撮影
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備蓄米、店頭に続々  富山県内スーパーやドラッグストア
富山県産より700円超安く
2025年4月29日  05:00

輸入米取り扱う店も
 コメの価格高騰を受けて政府が放出した備蓄米が、県内のスーパーやドッ
グストアに並び始めている。5kgで県産米より700円以上安い店舗もあ
り、売れ行き好調という。国産米と比べ安価な輸入米を取り扱う所も出てお
り、消費者の負担軽減につなげたい考えだ。

 滑川市上島の「スーパーセンターPLANT−3滑川店」に、備蓄米が積
まれた一角がある。価格は1袋5kgで3434円。パッケージには「徳用
ブレンド米」と表示されている。4月19日に80袋を仕入れると間もなく
完売し、25日に80袋を追加した。売れ行きは変わらず上々で、28日時
点で残り20袋ほどに減っている。

 同店に並ぶ5kgの県産米は「てんたかく」4190円、「コシヒカリ」
4298円などで、昨年同期から2倍近くに値上がりしている。品薄状態も
続く中、備蓄米の販売に踏み切った。平賀洋平店長(46)は「やっぱり価
格は魅力的。定期的に仕入れられるよう努める」と話す。味についてマイナ
スの評価は聞かないという。

 運営するPLANT(福井県)によると、黒部店(黒部市立野)でも同様
の納入を行った。

 全国でドラッグストア「スギ薬局」を展開するスギホールディングス(愛
知県)は4月23日から、富山県内全18店で備蓄米を売り出した。各店に
5kgを10袋ずつ分配し、1袋約3600円で販売。同社コーポレートコ
ミュニケーション課は「今後も月2回のペースで入れていく予定」とする。

 コメの安定供給に向け、輸入米を取り扱う動きもある。食品スーパーの大
阪屋ショップ(富山市赤田)は今月上旬、県内の一部店舗で米国産米を置い
た。富山は全国的に見るとコメ価格の高騰が緩やかで、商品部の担当者は
まだ日本のコメとの価格差はほとんどない。先を見据えた対応」と語る。県
内では売れ行きが鈍いものの、高騰が激しい中京圏の店舗では、割安感から
順調に売れているという。

 ホームセンター・食品スーパーの島屋(射水市三ケ)も今月上旬から、運
営する「スーパーセンターシマヤ」の立山、砺波両店で米国産米を並べてい
る。扱うのは少量だが「(今秋に)新米が出るまでは価格面で厳しい状況が
続く」と予想し、消費者のニーズに合わせて仕入れを増やすことも検討する
とした。                        (野村達也)


店頭に備蓄米を並べる店員。売れ行きは上々という=PLANT-3滑川店
記事・画像:北日本新聞から