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HP「北陸の私鉄」今日の壁紙

呉羽山公園佐伯宗義前から県道44号線呉羽丘陵フットパス連絡橋下を結ぶ
遊歩道　2025/04/21 撮影
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今日の列車（あいの風とやま鉄道線）

福岡駅に停車中の521系AK17編成金沢行き　2025/03/22 撮影
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今日のダム湖

北陸電力が管理する発電用の浅井田ダム湖 堰堤から右岸　2012/05/13 撮影
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今日の植物

富山市ファミリーパークの紅梅　2016/02/23 撮影
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イノシシ肉カレー発売　ギフト販売のサンエツ（富山）、
売り上げ一部寄付
2025年5月27日 01:14
　ギフト販売のサンエツ（富山市新屋、板川信夫社長）は、イノシシ肉を使
ったレトルトカレー「獅子カリー」を発売した。駆除後に廃棄されることが
多いイノシシの肉を有効活用する。売り上げの一部を、駆除や農地への侵入
対策を進める県に寄付する。

　獅子カリーは、イノシシ肉をひき肉にし、子どもから高齢者まで食べやす
く仕上げた。中辛だが、タマネギなどを煮込み、すっきりとした甘さを出し、
辛さが苦手な人でも食べられるよう工夫した。サンエツの店舗とインターネ
ットで販売する。１個２００グラムで６６９円。

　板川社長がイノシシの農作物被害を知り、開発に着手した。サンエツのオ
リジナル商品としては第３弾。

　県がまとめた県内野生鳥獣の農作物被害額は、２０２４年度で約４５００
万円となり、イノシシが最も多く約３４００万円。サンエツは「獅子カリー」
が１個売れるごとに１０円を県に寄付し、中山間地域の環境保全や野生生物
との共生活動に役立ててもらう。

サンエツ本店に並ぶレトルトカレー「獅子カリー」＝富山市新屋
記事・画像：北日本新聞から