2025/06/11(水)
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HP「北陸の私鉄」今日の壁紙

高岡市水道局国吉配水池ドーム前のヒラドツツジ 2025/05/08 撮影
1920 X 1080
今日の列車(H.SUWA HP開設の頃 富山地方鉄道)

立山線寺田駅に停車中の14774+14773電鉄富山行き 1998/09/12 撮影
アルペン2号の折返しのためホームに女性車掌の姿が
1920 X 1080
黎明期のデジタルカメラC-1400で撮影を拡大しているため画像が悪い
今日のダム湖 富山県南砺市県営境川ダム桂湖
2012/05/20 撮影

半島部から開津谷側
1920 X 1080
今日の植物

富山市松川べりの水仙 2016/03/27 撮影
1920 X 1080
天然ウナギ 大きく育て 黒部Uプロジェクト、
幼魚を放流
2025年6月10日 14:22
黒部市内でウナギの特産化を目指す黒部Uプロジェクト(吉田忠裕代表)
は6月10日、同市内の川に幼魚を放流し、地元産天然ウナギの生育を願っ
た。
市や黒部川内水面漁協、県水産研究所などと協力して2021年から放流
し、今回で5度目となった。今年は仁助川や高橋川、吉田川などに体長20
〜30cmの計約2千匹を放った。
同市生地中区を流れる背戸川では、生地こども園の年長児16人が参加し
た。セレモニーで、同プロジェクトの堀内康男副会長と武隈義一市長らがあ
いさつ。川端康夫黒部商議所会頭らがバケツに幼魚を入れ、園児が「大きく
なってね」と声をかけながら放流した。
一昨年には、体長約55cm、重さ約280グラムに育ったウナギが放流
した川で捕獲された。同プロジェクトは本年度も引き続き、生育追跡調査を
行い、天然ウナギ生産の可否を探る。

背戸川にウナギの幼魚を放流する園児ら
記事・画像:北日本新聞から
ウナギ稚魚放流 庄川漁業協組
2025年6月11日 05:00
庄川漁業協同組合(山本一明組合長)は6月10日、高岡市上麻生の庄川
右岸中田橋上流で、約1200匹のウナギの稚魚を放流し、成長を願った。
ウナギは静岡県で養殖され、体長30cm前後、重さ約30グラム。組合
員ら3人がビニール袋に入った稚魚を二つの地点から勢いよく放った。稚魚
は庄川下流で3年以上過ごした後、海に移って産卵する。
同漁協の大島一成副組合長は、元気に泳ぐウナギを眺めながら「庄川はき
れいで、ウナギが住みやすい環境だと思う。すくすくと育ってほしい」と話
した。
放流は漁業資源を豊かにし、地域住民に庄川の魅力を伝えるため、同漁協
が毎年実施している。

ウナギの稚魚を放流する組合員ら
記事・画像:北日本新聞から