2025/06/14(土) 23:55 更新時天気  曇り 気温 24.4℃

県民公園太閤山ランドで「あじさい祭り」始まる
 13日から太閤山ランドの「あじさい祭りが始まり行って来ましたが、咲
いている花は少なく来週の中ごろから見ごろかと思います。ヤマアジサイは
今が見頃です。最近一般家庭の庭でも星形の萼の紫陽花を多く見かける様に
なりましたが、原種あったのですね。太閤山ランドには、その原種の内2種
類があじさい通りの奥の作業小屋の前にシチダンカとミヤマヤエムラサキが
向かい合わせで植えられています。
 この日、大勢の高校生を見かけました。自転車を乗り回している子もいま
した。駐車場へ戻って判ったのですが、岐阜県立高山工業高校の生徒が丹生
川観光の貸切バス4台
で修学旅行に来ていました。太閤山ランドにはレンタ
サイクルが用意されています。


最も咲いている所でこれくらい。


トレインバス「スタートレーン」 左で射水RC寄贈の新種展示


シチダンカ(七段花)あじさい通り入口付近


シチダンカ(七段花)あじさい通り奥の作業小屋付近


シチダンカ(七段花)あじさい通り奥の作業小屋付近


シチダンカ(七段花)あじさい通り奥の作業小屋付近

 シチダンカ(七段花)は、ヤマアジサイの変種で、装飾花が八重咲きで、
各萼片が剣状に尖り、重なって星状に見えるのが特徴です。兵庫県六甲山の
特産種で、シーボルトの「日本植物誌」にも記載されています。その後は長
らく見つからず「幻のアジサイ」と呼ばれていました。1959年に六甲山
で再発見され、現在は全国各地で栽培されています。


ミヤマヤエムラサキ(深山八重紫)あじさい通り奥の作業小屋付近


ミヤマヤエムラサキ(深山八重紫)あじさい通り奥の作業小屋付近


ミヤマヤエムラサキ(深山八重紫)あじさい通り奥の作業小屋付近


ミヤマヤエムラサキ(深山八重紫)あじさい通り奥の作業小屋付近

ミヤマヤエムラサキ(深山八重紫)は京都府の北堀越峠で発見された、八重
咲の名花で、5月下旬から6月下旬に、鮮やかな青紫色の花を咲かせる。酸
性土壌では青紫色に、中性土壌でピンクに色づく。現在は全国各地で栽培さ
れている。装飾花(萼)はシチダンカより賑やかで豪華。シチダンカも土壌
や条件によって青紫色になるので見分けがつけにくい。


ヤマアジサイ あじさい通り奥の作業小屋付近辺


ヤマアジサイ あじさい通り奥の作業小屋付近辺


ヤマアジサイ あじさい通り奥の作業小屋付近辺


ヤマアジサイ あじさい通り奥の作業小屋付近辺


ヤマアジサイ あじさい通り奥の作業小屋付近辺


高山工業高校の貸切バス4台と射水市のスクールバス



HP「北陸の私鉄」今日の壁紙

射水市アルビス 小杉総合体育センター裏から剣御前、立山三峰
2025/05/08 撮影
1920 X 1080


今日の列車(H.SUWA HP開設の頃 富山地方鉄道)

本線寺田駅に到着する10034+10033上市行き 1998/09/12 撮影
1920 X 1080
黎明期のデジタルカメラC-1400で撮影を拡大しているため画像が悪い
 
 

今日のダム湖 富山県南砺市県営境川ダム桂湖 
2012/05/20 撮影

中流部を走行中の車から開津橋・堰堤方向
1920 X 1080


今日の植物

富山市松川べりのソメイヨシノ 2016/03/27 撮影
1920 X 1080