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HP「北陸の私鉄」今日の壁紙

射水市黒河の富山県民公園太閤山ランドの紫陽花 2025/06/13 撮影
1920 X 1080


今日の列車(H.SUWA HP開設の頃 加越能鉄道万葉線)
 50歳の時にホームページを開設して27年になります。開設した199
8年はデジタルカメラ黎明期でオリンパスのC−1400Lがホームページ
作成に使えそうなので購入しました。画素数は140万となってますが実際
は1,312,768画素です。万葉線電車も1両が画面いっぱいに入るように撮ら
ないと識別できませんでした。現在も使用可能ですがスマートメディアは8
MBま でしか使えず、1枚の書き込みに2〜3秒かかります。

OLYMPUS C-1400L 1998/08/29〜2000/09/18まで約2年間使用。

 2000年8月にオリンパスからC−2100が発売になり10月1日に
購入し、4年間使いました。10倍ズームで、F2.8〜F.35というとても明る
いカメラです。画像サイズ1600×1200で1920×1080に拡大
しても問題ないレベルです。

OLYMPUS C-2100 2000/10/01〜2004/10/16まで約4年間使用


OLYMPUS C-2100で撮影の画像   米島口駅に到着する7072高岡駅前行き
1920 X 1080
  

今日の列車(デジタルカメラ黎明期の加越能鉄道万葉線)


中新湊駅に停車中の7052高岡駅前行きと7073中新湊止まり
1998/08/29 撮影
1920 X 1080

 ホームページは70歳で止めるつもりでしたが、ボケるのを少しでも遅ら
せるため今も更新を続けています。自覚症状は出ており「今、何をしようと
思ったか」分からなくなる頻度が多くなってきました。
今日の列車は、コロナ禍や猛暑の影響で撮影枚数が減り、ネタ切れになりそ
うなので、開設当時の写真を掲載することにします。拡大画像の画質は良く
ありません。画質が良くなるのは2000年10月以降です。当時の通信回
線事情から拡大掲載画像は1024×768のままでした。

 

今日のダム湖 

富山県砺波市庄川町金屋にある庄川用水合口ダム湖、通称舟戸ダム湖
水記念公園の成人式で鯉を放流する場所 2012/05/20 撮影
1920 X 1080


今日の植物

朝日町舟川右岸の八重桜 2016/04/11 撮
1920 X 1080


すし・工芸に来場者ズラリ 万博に県ブース、
「富山に行ってみたい」
2025年6月28日 05:00
 大阪・関西万博の会場に3日間限定で出展した県の特設ブースには、6月
27日の初日から国内外の多くの来場者でにぎわった。県のブランド戦略で
ある「すし」のエリアは長蛇の列ができ、約750枚の整理券が配布後すぐ
になくなってしまうほどの人気ぶり。富山の食や自然、文化の豊かさに触れ
た来場者は「実際に行ってみたくなった」と話していた。

 「富山にすしのイメージはなかったが、すごくおいしかった」と話したの
は、京都府の会社員、川下一馬さん(39)。すしのエリアでは、富山湾で水
揚げされたブリとシロエビの計2貫と、地酒と名水のどちらかが振る舞われ
た。すしは数日前に握ったものを最新の技術を使ってドリップが出にくく冷
凍し、蒸気を当ててむらなく解凍した。川下さんは「冷凍のものだとは思わ
なかった」と驚いた様子。ブース内は試食を希望する来場者であふれ、整理
券の配布を巡って混乱する場面もあった。

 試食会場を囲む四方の壁には、富山の豊かな自然のほか、監修を担ったす
し店「GEJO」(富山市東岩瀬町)の下條貴大オーナーシェフ(38)がす
しを握る様子が臨場感たっぷりに映し出された。下條さんは「富山の食材の
良さをアピールできた」とほっとした表情を浮かべた。

 伝統工芸を紹介するエリアでは、井波彫刻や越中和紙、越中福岡の菅笠な
ど、県内6産地の工芸品がずらりと並んだ。実演コーナーもあり、高岡漆器
蒔絵師の吉川和行さん(39)と高岡銅器彫金師の和田瞬佑さん(42)が制作
過程を紹介。愛知県の公務員、伊藤宏浩さん(48)は「技巧を凝らした富山
の工芸品に興味を持った」と話した。

 伝統工芸とすしの試食エリアをつなぐ通路にはシロエビを模した円形パー
ツと、立山町の和紙職人、川原隆邦さん(44)が制作したブリが飾られ、来
場者を海の世界にいざなった。どちらも材料は和紙で、円形パーツは同町の
立山中央、高野の2小学校の児童が作った。

 立山から富山湾海底までの高低差4千メートルの大自然を感じられる展示
もあり、大阪府の会社員、小池真理子さん(57)は「吸い込まれるように見
入ってしまった」と笑顔を見せた。

 県の担当者は「想定を大きく上回る来場者数でびっくり」。県の魅力発信
に一定の手応えをつかんだと言い、「万博をきっかけに県の関係人口を増や
したい」と意気込んだ。(杉木昂太)

多くの来場者が訪れた富山県の伝統工芸の紹介エリア=大阪市此花区の夢洲


招待者を前にあいさつする新田八朗知事(右)
記事・画像:北日本新聞から