2025/07/09(水)
7:25 更新時天気
晴れ 気温 26.9℃
芽が出て伸びたジャガイモを鉢の受け皿に入れていたら
茎が15cmくらいになったので花壇に植えた
7月になって蕾ができ花が咲いた。これからも次々に咲きそうだ。花壇は
採取してきた庭木の実生を植えるのに使っていたが、もう植える場所が無く
なったので野菜を植える場所に変更した。



ジャガイモの花
HP「北陸の私鉄」今日の壁紙

射水市黒河の富山県民公園太閤山ランドの紫陽花 2025/06/13 撮影
1920 X 1080
今日の列車(デジタルカメラ黎明期の加越能鉄道万葉線)

高岡駅前駅に停車中の7061越ノ潟行き 1998/10/03 撮影
1920 X 1080
今日のダム湖

砺波市庄川町金屋にある庄川用水合口ダム湖 庄川水記念公園の上流部
2012/05/20 撮影
1920 X 1080
今日の植物

射水市黒河の梨畑の梨の花 2016/04/15 撮影
1920 X 1080
中古護衛艦を比へ輸出検討 政府、中国念頭に連携拡大
2025年7月7日 05:00
改修で「共同開発」要件
政府が、フィリピンに海上自衛隊の中古護衛艦の輸出を検討していること
が
分かった。中谷元・防衛相とフィリピンのテオドロ国防相が6月にシンガ
ポールで会談した際に協議した。東・南シナ海で威圧的行動を強める中国を
念頭に置き、フィリピンの対処力を強化して自衛隊との連携を拡大する狙い
がある。政府関係者が7月6日、明らかにした。
殺傷能力が高い武器は防衛装備移転三原則に基づき輸出が制限されるが、
共同開発・生産であれば移転できる。護衛艦は殺傷能力の高い武器に該当す
るものの、政府はフィリピンの要求に応じて中古護衛艦の仕様を変更する
「共同開発」と位置付け、移転を実現したい考えだ。
対象となる護衛艦は1989年以降に就役したあぶくま型。2022年に
策定した防衛力整備計画では「就役から相当年数が経過し、拡張性等に限界
がある艦艇」に関し早期に退役させる方針を明記。退役した装備を巡っては
「同志国への移転を検討する」としている。今夏にはフィリピン海軍による
あぶくま型の視察も予定する。
殺傷能力のある武器輸出に関連し、日本は英国、イタリアと次期戦闘機の
開発を進め、オーストラリア海軍の新型艦導入計画についても共同開発相手
への指名獲得を目指している。
中国の海洋進出の脅威に直面する日比は「準同盟」とも言える関係構築を
図っている。中谷氏は2月、フィリピンでテオドロ氏と会談し、日本からの
装備輸出に向けた防衛当局のハイレベル協議枠組みを新設。石破茂首相も4
月にフィリピンを訪問し、マルコス大統領と機密情報の交換を可能にする
「情報保護協定」締結に向けた議論開始など安保分野での協力拡大に合意し
た。
「あぶくま」型護衛艦
海上自衛隊の護衛艦で、全長109m、幅13.4m、深さ7.8m、 基準
排水量2000トン、乗員約120人。速射砲や艦対艦ミサイルなどを備え
る。1989〜93年に全6隻の運用が始まった。日本近海での警備活動な
どを担っている。

護衛艦「あぶくま」(海上自衛隊ホームページより)
記事・画像:北日本新聞から