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HP「北陸の私鉄」今日の壁紙

富山県民公園太閤山ランド中堤のボート乗り場 2025/06/13 撮影
1920 X 1080
  

今日の列車(デジタルカメラ黎明期の加越能鉄道万葉線)


内川橋梁を渡る7061越ノ潟行き 1999/04/04 撮影
1920 X 1080

 

今日のダム湖 

富山県営舟川ダム湖 トンゴ橋から堰堤方向 2012/09/05 撮影
1920 X 1080


今日の植物

富山県朝日町境、仁王山 護國寺のシャクナゲ 2016/04/25 撮影
1920 X 1080


廃熱発電自社で活用 アイザック、CO2大幅削減へ
2025年7月29日  05:00
 産業廃棄物の処理、リサイクル事業のアイザック(魚津市大海寺野、石崎
大善社長)は8月1日から、廃棄物を焼却した際の廃熱で発電した電力を
「CO2フリー電気」として、自社グループの工場やホテル、ゴルフ場など
県内8カ所で活用する。北陸電力のサービスを活用する。グループの年間の
二酸化炭素(CO2)排出量の3割に当たる1700トンを削減する。

 廃熱で発電しているのは、環境事業本部エネルギーセンター(富山市)。
これまで北陸電力に売電していたが、脱炭素への貢献としてグループ内で消
費することにした。

 グループ拠点は県内各地に分散していることから北電の脱炭素の対応サー
ビスを採用した。アイザックの売却分を、北電がCO2排出ゼロの電気とし
て各拠点に供給する。

 供給先は、段ボールの製造工場(滑川市)やホテルグランミラージュ(魚
津市)、リバーリトリート雅樂倶(富山市)、小杉カントリークラブ(射水
市)などで、年間使用量は330万キロワット時。一般家庭1100世帯分
に相当する。

アイザックの環境事業本部エネルギーセンター。施設内で発電した電力を
自社グループで活用する

記事・画像:北日本新聞から


アイザックの環境事業本部エネルギーセンターの発電機    出力4000kW/h
画像:アイザックから


アイザックグループの小杉カントリークラブ クラブハウス
画像:小杉カントリークラブから



アイザックグループのリバーリトリート雅樂倶     県道25号線から