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HP「北陸の私鉄」今日の壁紙

富山市水橋開発の常願寺川公園に咲くサルスベリ(百日紅)
2018/09/28 撮影
1920 X 1080
  

今日の列車(デジタルカメラ黎明期の富山地方鉄道)


上市駅を発車した14771+14772電鉄富山行き 1999/01/17 撮影
1920 X 1080

 

今日のダム湖 庄川用水合口ダム 舟戸湖
庄川本流最下流にあり堰堤の庄川合口堰堤は小牧ダムと供に国の登録文化財
に指定されている。左岸は富山県砺波市庄川町金屋で庄川水記念公園になっ
ている。右岸は砺波市庄川町庄で湖岸から林道まで約400m離れており、
金屋石の石切場跡の一部が見える以外人工物は無く、時々カモシカが現れる。
ダムは発電を行う関西電力が管理している。

左岸の水記念公園から  2013/06/25 撮影
1920 X 1080


今日の植物

朝日町境、境神社のシャガ 2016/04/25 撮影
1920 X 1080


電気バス乗り心地上々 立山トンネル導入、
初の夏山シーズン
2025年8月11日  05:00
 室堂−大観峰間の立山トンネルを結ぶ「立山トンネル電気バス」は、運行
開始から初の夏山シーズンを迎え、連日多くの人でにぎわう。静かな乗り心
地や乗り降りしやすい低床の設計が特徴で、7月10日も観光客らが利用し
ていた。(杉木昂太)

 電気バスは4月から運行を始め、昨シーズンで役目を終えたトロリーバス
に代わり、同区間3.7kmを約10分でつなぐ。

 「走行音が静かで快適だった」。神奈川県の小学4年生、松本美咲さん
(9)はこう振り返り、思わず車内で眠たくなってしまうほどだったという。

 乗降口はフラットで車いす利用者らも乗り降りしやすくなっている。黒部
ダムからの帰りに乗車した東京都の会社員、柳澤聡子さん(53)はダムで
階段を上り下りして足が疲れていたといい「足を上げなくて済むので助かる」
と笑顔を見せた。

 車体を彩るラッピングはアルペンルートの風景をはじめ、計8種類と豊富
だ。東京都の会社員、萩原忍さん(49)は「ホームに行くまでどの車両に乗
れるか分からないからわくわくする」と声を弾ませた。

雨や濃い霧 室堂荒天
 立山・室堂(標高2450m)は10日、雨や濃い霧の一日となった。室
堂ターミナルやみくりが池周辺の遊歩道では風が吹く中、登山客が雨具を手
で押さえるなどして慎重に歩いていた。

 宮城県の主婦、金子香織さん(57)は室堂での散策を諦め「楽しみにして
いただけに残念」と話した。

電気バスに続々と乗り込む観光客=室堂ターミナル


濃い霧と雨風の中、遊歩道を歩く登山客=立山・室堂(法野悠人撮影)

記事・画像:北日本新聞から



立山トンネル電気バス
1920 X 1080


立山トンネル内の行き違い場所
画像:立山黒部アルペンルートから