2025/08/15
(金) 5:35 更新時天気 曇り 気温 23.7℃
HP「北陸の私鉄」今日の壁紙

JR氷見線伏木駅に咲くキョウチクトウ(夾竹桃)2018/07/13 撮影
1920 X 1080
今日の列車(デジタルカメラ黎明期の富山地方鉄道)

電鉄富山駅に停車中の10021+10022立山行き、立山からアルペン5号
1999/04/18 撮影
1920 X 1080
今日のダム湖 庄川用水合口ダム 舟戸湖
庄川本流最下流にあり堰堤の庄川合口堰堤は小牧ダムと供に国の登録文化財
に指定されている。左岸は富山県砺波市庄川町金屋で庄川水記念公園になっ
ている。右岸は砺波市庄川町庄で湖岸から林道まで約400m離れており、
金屋石の石切場跡の一部が見える以外人工物は無く、時々カモシカが現れる。
ダムは発電を行う関西電力が管理している。

左岸の水記念公園から 2013/06/25 撮影
1920 X 1080
今日の植物

富山県朝日町境、仁王山 護國寺のシャクナゲ 2016/04/25 撮影
1920 X 1080
細砂通過放流が終了 出し平・宇奈月ダム
2025年8月14日 00:00
関西電力と国土交通省でつくる連携排砂実施機関は8月12日朝から黒部
川の出し平ダムと宇奈月ダムで実施していた「細砂通過放流」を終了した。
出し平ダムは12日夜、宇奈月ダムは13日早朝にそれぞれ終了した。
同機関は12日早朝に両ダムへの流入量が基準値に達したとして、出し平
ダムは同日6時40分、宇奈月ダムは同日9時にそれぞれゲートを開いて放
流を始めた。出し平ダムは12日23時50分、宇奈月ダムは13日3時1
2分にそれぞれゲートを閉めて放流を終了した。
大雨などの際にダムへ流れ込む細かな土砂を流し、排砂時の環境負荷を軽
減する狙いがある。
記事:北日本新聞から

細砂通過放流のイメージ 画像:国土交通省北陸地方整備局から
連携排砂(れんけいはいさ)
排砂ゲートを設けたダムからの排砂が、同一河川の上流下流で隣り合うダ
で連携して行われること。黒部川の出し平ダム・宇奈月ダムでは、世界的に
も珍しいこの方式でダムに堆積した土砂を排砂している。同様の排砂は中国
の黄河に建設されたダムでも行われている。また連携ではない単独での排砂
放流は日本をはじめ世界各地のダムで行われている。 (Wikipedia)

関西電力出平ダム

国土交通省宇奈月ダム

①
出平ダム洪水吐クレストゲート
② 出平ダム排砂ゲート 樹木に隠れ正面から見えない 河川維持水を利用
た出平発電所520kWができる前の画像で、洪水吐と河川維持水バルブの
間に排砂ゲートがある
③ 非常用洪水吐と常用洪水吐
非常用洪水吐はゲートで越流水位を調整可能
④ 排砂ゲートは並んで2門ある

水位低下用ゲート 建屋の下 左岸の宇奈月温泉ホテル黒部から見える

堰堤から排砂ゲート