2025/08/17(日)8:00 更新時天気
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HP「北陸の私鉄」今日の壁紙

あいの風とやま鉄道小杉駅を発車する521系AK17+AK14編成金沢行き
2025/06/05 撮影
1920 X 1080
今日の列車(デジタルカメラ黎明期の富山地方鉄道)

電鉄富山−稲荷町間を走る16011+16012+111寺田経由立山行き、
立山からアルペン5号宇奈月温泉行き 1999/04/24 撮影
1920 X 1080
今日のダム湖 庄川用水合口ダム 舟戸湖
庄川本流最下流にあり堰堤の庄川合口堰堤は小牧ダムと供に国の登録文化財
に指定されている。左岸は富山県砺波市庄川町金屋で庄川水記念公園になっ
ている。右岸は砺波市庄川町庄で湖岸から林道まで約400m離れており、
金屋石の石切場跡の一部が見える以外人工物は無く、時々カモシカが現れる。
ダムは発電を行う関西電力が管理している。

旧二万七千石用水取水口跡付近 2013/06/25 撮影
1920 X 1080
今日の植物

富山県朝日町境、仁王山 護國寺のシャクナゲ 2016/04/25 撮影
1920 X 1080
被災者の思いつなぐ 氷見古材ノットワーク、
解体家屋の部材販売
2025年8月17日 05:00
能登半島地震の被害が大きかった富山県氷見市内で解体される家屋から使
える部材を取り出し、有効活用したい人との橋渡し役を務める団体「氷見古
材ノットワーク」が8月16日、同市中央町の旧松屋会館で古材販売会を開
いた。販売会は17日も開く。メンバーは「被災した人の思いを引き継ぐた
めにも、古材の良さを知ってもらうためにも、見に来てほしい」と呼びかけ
る。
古材ノットワークは地元住民や建設会社、東京都立、東京科学、富山の3
大学で建築を学ぶ学生らがメンバー。販売会は7月に続き2回目で、約15
軒の被災家屋から取り出した板材や建具、欄間などを並べた。板材は500
〜2万円で、建具類の価格は相談に応じる。
学生代表で東京都立大大学院2年の国本春樹さん(24)は「古民家の貴重
な材や優れた意匠の建具も多い。使い方に悩む人は相談にも乗る」と話す。
メンバーは今後も定期的に販売会を開く考えで、富山大大学院1年、黒山
真樹さん(23)は「活用の提案として自分で椅子や机を作ることも考えて
いる。救い出した古材を住んだ人の思いと共に次の人へ引き継ぎたい」と話
している。

解体される被災家屋から取り出した建具を並べる氷見古材ノットワークの
学生メンバーたち=氷見市中央町
記事・画像:北日本新聞から