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HP「北陸の私鉄」今日の壁紙

放生津内川の山王橋を通過した内川橋巡り遊覧船「万葉丸」
2025/07/12 撮影
1920 X 1080
  

今日の列車(デジタルカメラ黎明期の富山地方鉄道)


越中三郷−越中荏原間を走る14769+14770特急電鉄富山行き
1999/04/29 撮影
1920 X 1080

 

今日のダム湖 庄川用水合口ダム 舟戸湖
庄川本流最下流にあり堰堤の庄川合口堰堤は小牧ダムと供に国の登録文化財
に指定されている。左岸は富山県砺波市庄川町金屋で庄川水記念公園になっ
ている。右岸は砺波市庄川町庄で湖岸から林道まで約400m離れており、
金屋石の石切場跡の一部が見える以外人工物は無く、時々カモシカが現れる。
ダムは発電を行う関西電力が管理している。

旧二万七千石用水跡 2013/06/25 撮影
1920 X 1080


今日の植物

富山県朝日町境、仁王山 護國寺のツツジ 2016/04/25 撮影
1920 X 1080


世界遺産・五箇山合掌造り集落、物価高で駐車料金値上げ
相倉は普通車2倍に、菅沼も10月から同額
2025年8月23日  05:00
 南砺市の世界遺産・相倉合掌造り集落が8月から、「保存協力金」として
車を利用した観光客に求めていた駐車料金の値上げに踏み切った。人件費の
上昇や物価高騰などに伴う対応で、菅沼合掌造り集落も10月、同様の額に
引き上げる。白川郷合掌造り集落を抱える岐阜県白川村も10月から値上げ
する。(中田真紀)

 集落の維持管理を担う相倉合掌造り集落保存財団は、2006年から20
年近く駐車料金を据え置いてきたが、コストがかさんだため8月1日から改
定。乗用車と軽乗用車が500円から千円、バス大型が3千円から5千円、
同中型以下は2千円から3千円とした。

 菅沼では駐車場を管理する保存組合が展望広場の整備に合わせて2007
年から協力金を求めてきたが人件費上昇などを受け、初めて値上げを決めた。

 相倉の保存財団は協力金を集落の景観維持やカヤ場の整備に充てており、
「事業を継続するための見直し」と理解を求める。菅沼の組合も「人件費が
上がり苦しい。五箇山地域で料金を統一した方がいいとの声も踏まえた」と
した。

 相倉の保存財団によると、8月に入ってからも前年の同じ時期を上回る入
り込みがあり、値上げの影響は出ていないという。

 岐阜県白川村は、観光客増加に伴うオーバーツーリズム(観光公害)対策
などとして、10月から村営駐車場の料金を引き上げる。大型車は3千円か
ら1万円、乗用車と軽乗用車は千円から2千円とする。

 相倉、菅沼、白川郷の3集落は今年12月に世界遺産登録30周年を迎え
る。同じ年に各集落が足並みをそろえる形となる。

8月から駐車料金を値上げした相倉合掌造り集落=南砺市相倉
記事・画像:北日本新聞から



菅沼合掌造り集落 ここの駐車場は現在舗装されている


国道156号線沿いの菅沼合掌造り集落のメイン駐車場


荻町城址展望台から白川郷荻町集落