2025/08/31(日)
5:00 更新時天気
晴れ 気温 25.5℃
HP「北陸の私鉄」今日の壁紙

万葉線・新湊港線六渡寺駅で行き違う1003高岡駅行きと1004越ノ潟行き
2025/08/24 撮影
1920 X 1080
今日の列車(デジタルカメラ黎明期の富山地方鉄道)

立山駅に停車中の681系サンダーバード立山大阪行き 1999/05/16 撮影
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今日のダム湖 庄川用水合口ダム 舟戸湖
庄川本流最下流にあり堰堤の庄川合口堰堤は小牧ダムと供に国の登録文化財
に指定されている。左岸は富山県砺波市庄川町金屋で庄川水記念公園になっ
ている。右岸は砺波市庄川町庄で湖岸から林道まで約400m離れており、
金屋石の石切場跡の一部が見える以外人工物は無く、時々カモシカが現れる。
ダムは発電を行う関西電力が管理している。

左岸の下流側から堰堤 2012/09/22 撮影
1920 X 1080
今日の植物

射水市新湊地区落ち川沿いの八重桜 2016/04/26 撮影
1920 X 1080
地鉄立山線の存続要望 知事に立山黒部貫光社長
2025年8月30日 05:00
富山地方鉄道が行政の支援を得られなければ一部区間を廃止にするとして
いる鉄道線を巡り、立山黒部貫光の見角要社長らが8月29日新田八朗知事
に立山線存続に向けた支援を要望した。見角社長は、立山黒部アルペンルー
トの玄関口である立山駅と富山市を結ぶ立山線が県の観光を支える重要路線
とし「全線維持されていることは極めて重要。配慮してほしい」と求めた。
見角社長と立山山麓観光旅館組合の笹森潤一組合長、立山山荘協同組合の
佐伯光昭理事長が県庁を訪れ、知事に要望書を手渡した。
見角社長は、昨年の立山黒部アルペンルート訪問者のうち約10万人が立
山線を利用したと説明。地鉄の廃線方針について「インバウンド(訪日客)
の足が途絶えてしまうのではと危機感を感じている」と述べた。同社を含め
た観光関係団体が誘客を強化することで立山線の利用者数を現在の10万人
から15万人に伸ばしたいとも語った。
知事は「立山線が本県の観光コンテンツにとって重要な役割を果たしてい
るということは全く同じ認識だ」とした上で、支援方針については立山町が
実施中の調査結果などを踏まえ、早急に検討するとした。
富山地鉄は、行政の支援がなければ2026年秋に一部を廃線にする方針
で、立山線は岩峅寺−立山駅が対象区間。県と沿線自治体は「本線」「立山
線と不二越・上滝線」の二つの分科会で地鉄を交えて支援に向けた具体的な
検討を進めており、9月1日には立山線と不二越・上滝線の分科会を富山市
で開く。見角社長も初めて出席する。

新田知事(左から2人目)に要望書を手渡す見角社長(同3人目)ら=県庁
記事・画像:北日本新聞から

富山地方鉄道立山線千垣橋梁

富山地方鉄道立山線真川橋梁

観光シーズン中も日中の乗客は少ない 7月の五百石−田添間 11時20分
夏休み中、岩峅寺−立山間にトロッコ列車を走らせてはいいのではないか
そろそろ寿命の10030形の機器を利用して客車を作り14760形で挟んで運行
する。猛暑なので機関車よりも冷房付きの電車で牽引した方がいい。冬休み
中も雪見列車として運行すれば台湾やタイなどからの観光客に人気かも。
現在も12月から3月のシーズンオフの日中は岩峅寺−立山間を運休して
いるが、これは継続する。