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HP「北陸の私鉄」今日の壁紙

富山市八尾町正間の国道472号線から富山県営室牧ダム湖
2009/05/19 撮影
1920 X 1080
  

今日の列車(デジタルカメラ黎明期の加越能鉄道万葉線)


高岡軌道線高岡駅前駅を発車した7071越ノ潟行き 1999/07/31 撮影
1920 X 1080

 

今日のダム湖

新潟県柏崎市西山町にある農水省の後谷ダム湖 2013/06/30 撮影
柏崎市道から堰堤
1920 X 1080


今日の植物

自宅庭のシロシラン(白紫蘭)2016/05/10 撮影
1920 X 1080


非電化区間は原則蓄電車両に限定 2031年度以降、
鉄道脱炭素化へ
2025年9月8日  18:45
 国土交通省は9月8日、ディーゼル列車が主力となっている非電化区間で
は2031年度以降、新規導入するのは原則として蓄電池や水素燃料で走る
車両に限定するとの目標を決めた。導入を後押しする支援制度の創設も検討
する。鉄道事業全体の二酸化炭素(CO2)排出量を、2030年代に20
13年度比で46%減らすことを目指す。

 鉄道分野の脱炭素化に関する有識者検討会で示した。検討会にはJR7社
や車両メーカーなども参加している。

 充電した電力で走る蓄電池車両は一部の路線で導入されており、普及を図
る。走行中にCO2を排出しない水素車両は、JR東日本などが開発を進め
ている。1度の燃料補給で運行できる距離の延長などが課題で、事業者間の
連携を促し、2030年度までの営業運転開始を目指す。

 こうした取り組みにより、主な事業者による車両の軽油使用量を2040
年度までに4割以上削減。技術の海外展開にもつなげる。

 駅や車両基地に設置する再生可能エネルギーの発電能力も今後10年間で
倍以上に増やす。記事:北日本新聞から


男鹿線を走行するEV-E801系電車(2017年4月1日 脇本駅 ― 羽立駅間)
充電式蓄電池車、交流電化区間走行中や末端駅で充電する   JR東日本
画像:Wikipediaから



香椎線を走行するBEC819系電車(2020年7月 和白駅 ― 奈多駅間)
充電式蓄電池車、交流電化区間走行中や末端駅で充電す     JR九州
画像:Wikipediaから



鉄道総研のR291形試験車 水素を燃料とする燃料電池車 2019年10月24日
車体はJR西日本223系
画像:ModelernahibiBlogから