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HP「北陸の私鉄」今日の壁紙

富山市八尾町桐谷の右岸林道から富山県営区久婦須川ダム堰堤
洪水調整、消雪用水、発電を目的とする多目的ダム 2009/05/19 撮影
1920 X 1080
  

今日の列車(デジタルカメラ黎明期の加越能鉄道万葉線)


高岡軌道線末広坂を下る7075越ノ潟行き 1999/08/01 撮影
1920 X 1080

 

今日のダム湖

富山市春日にある北陸電力神通川第三発電所取水口 2013/07/20 撮影
1920 X 1080


今日の植物

富山ライトレール富山港線下奥井駅花壇の芍薬と紫蘭 2016/05/12 撮影
1920 X 1080


「くろワンきっぷ」出発! 黒部市内の地鉄電車・
路線バスが1日500円で乗り放題
2025年9月14日  05:00
 黒部市内の富山地方鉄道電車と路線バスが1日500円で乗り放題となる
「黒部ワンコイン・フリーきっぷ『楽駅停車の旅』2025秋」(くろワン
きっぷ)が、9月13日始まった。同日に富山地鉄電鉄黒部駅で出発式があ
り、地元の園児がダンスと歌で華を添えた。

 NPO法人黒部まちづくり協議会黒部ワンコイン・プロジェクトと富山地
鉄が毎年春と秋に実施し、今回で38回目を迎えた。今季は10月26日ま
での土、日曜と祝日計17日間、富山地鉄の電鉄石田−宇奈月温泉駅間と路
線バスの新幹線市街地線、生地循環線が乗り降り自由となる。

 出発式で同プロジェクトの菅野寛二リーダーらが「利用の輪を広げ公共交
通の良さをPRしていきたい」とあいさつ。黒部愛児保育園の年中児16人
が「くろワン体操」のダンスと童謡を披露。園児代表とマスコットキャラク
ターのくろワンが運転士に花束を贈った。
 くろワンきっぷは北日本新聞社共催。

「くろワン体操」を披露し、出発式を盛り上げた園児=富山地鉄電鉄黒部駅
記事・画像:北日本新聞から



黒部市民に富山地方鉄道の利用を呼び掛けるイベントになっている。
画像:くろワンきっぷHPから

 新黒部−宇奈月温泉間の運賃は740円で、観光客が利用できなくするの
は当然の処置。黒部市からの補助金もあると思うし。
毎日利用するには高額だが1日だけ利用の観光客は気にしないと思う。
 私は、かつて「HP北陸の駅」の取材によく利用した。最寄りの小杉駅から
JRで魚津駅へ、地鉄乗りかえ電鉄黒部駅で、くろワンきっぷを買い黒部市
内の地鉄駅を取材した。
 地鉄から特急電車も利用できる1日乗車券が発売されてからは利用するこ
と は無くなった。黒部市内の地鉄駅のページにはくろワンきっぷの、のぼり
旗が写っている画像が今も残っている。


2007年秋の楽駅停車の旅くろワンきっぷ     1日フリーきっぷ
2007年春が第1回の楽駅停車の旅くろワンきっぷ


2007年秋の楽駅停車の旅くろワンきっぷ裏面    1日フリーきっぷ裏面
1日フリーきっぷは2015年7月から発売された。


2009年秋の楽駅停車の旅くろワンきっぷ                裏面


2011年春の楽駅停車の旅くろワンきっぷ                裏面

最後に利用したのは2011年春の楽駅停車の旅の4月24日


春の楽駅停車の旅くろワンきっぷ開催中の運賃表  電鉄黒部駅
2011/04/24



愛本駅の春の楽駅停車の旅くろワンきっぷの のぼり旗  2011/04/24

  2015年から黒部市内の路線バスも対象になり、2016年秋から当日券の発
売廃止、不評により2017年春に当日券復活、2019年再び当日券廃止される、
コロナ禍の2020年当日券復活、2021年秋から実施日に購入の際は黒部市在
住か通勤・通学していることを証明できるものの提示を求めることになった。