2025/09/25(木)
7:35 更新時天気 曇り 気温 25.0℃
セイタカアワダチソウからメマツヨイグサに変化
いつも万葉線庄川橋梁の右岸で電車の写真を撮っているが今年は異変が、
セイタカアワダチソウが、無くなり一面メマツヨイグサに変わっていた。
水際には背丈2m以上のメマツヨイグサ10本以上生えていて撮影の邪魔に
なったので、へし折ったらセイタカアワダチソウより、もろく簡単に切れた。
背の高いものは花が咲いていなかったが、低いものは咲いていた。セイタ
カアワダチソウは猛暑に弱いらしく、昨年家の前の畑で黒く立ち枯れていた。
庄川河川敷のセイタカアワダチソウも勢いがないように感じた。

7074越ノ潟行き メマツヨイグサを取り除いた後 2025/09/19

メマツヨイグサの花 2025/09/19

セイタカアワダチソウとMLRV1006越ノ潟行き 2024/10/11

セイタカアワダチソウ 2024/10/11

塗装更新前 イベントで末広町−高岡駅間運休 2025/05/03

塗装更新中 2025/08/24
塗装更新後 2025/09/19
HP「北陸の私鉄」今日の壁紙

富山市五福の県道44号線沿いに咲くクズ(葛) 2025/09/13 撮影
1920 X 1080
今日の列車(デジタルカメラ黎明期の加越能鉄道万葉線)

新湊港線中新湊駅を発車した7061高岡駅前行き 1999/10/02 撮影
1920 X 1080
今日のダム湖

国土交通省宇奈月ダムうなづき湖 2014/05/02 撮影
うなづき湖尾の沼公園駐車場から新柳河原発電所と観光列車
1920 X 1080
今日の植物

石川県珠洲市狼煙町の禄剛埼灯台付近に咲くオオデマリ 2016/05/15 撮影
1920 X 1080
再エネ電気、供給先開拓 木質バイオマス発電のグリーン
エネルギー北陸 脱炭素と森林保全に利点
2025年9月23日 05:00
発電事業のグリーンエネルギー北陸(射水市片口久々江、加治幸大社長)
は、自社の木質バイオマス発電施設で発電した電気を県内企業に供給する取
り組みを始めた。県内の未利用間伐材を燃料にする再生可能エネルギーの利
点をPRし、供給先を開拓する。北陸電力と協業したスキームを活用し、二
酸化炭素(CO2)の排出削減と森林保全という「環境価値」を提供する。
(室田雅人)
グリーンエネルギー北陸は、2015年に県内初となる木質バイオマス発
電施設を稼働させた。年間売電量は、一般家庭約1万800世帯分に相当す
る3900万キロワット時となる。
県内の間伐材を燃料にしているのが特徴。間伐は樹木が過密にならないよ
う伐採する間引き作業で、森林整備に必要なもの。CO2削減に加え、間伐
を促せることも利点という。
同社は付加価値の高い再エネ電気であることを、県内の取引先などに知っ
てもらうことで需要を掘り起こせると判断。北電が法人向けに提供する再エ
ネ電気料金メニューを通じ、自社の電気を供給する仕組みを構築した。供給
先には、非化石エネルギーの発電源が分かる「トラッキング付き非化石証書」
が付与される。
9月からはこのスキームを活用し、日の出屋製菓産業(南砺市田中)に民
間企業第1号として、電気の提供を開始。同社は、この再エネ電気を使用す
る理由として「地元の豊かな自然の恵みを生かした米菓作りを行っており、
環境負荷の軽減に取り組む責任がある」としている。
グリーンエネルギー北陸は、このスキームで得られる収益を林業支援に充
てる方針。人口減やペーパーレス化に伴い材木の需要が落ち込み、林業関係
者が厳しい事業環境にあるためで、森林整備を持続的に行える体制を構築す
る。木質バイオマス発電の燃料となる間伐材の安定的な調達にもつながると
いう。
加治社長は「当社の再エネ電気について知ってもらい、環境価値を提供す
ることで、脱炭素や森林保全を目指す」としている。

グリーンエネルギー北陸の木質バイオマス発電施設=射水市片口久々江
記事・画像:北日本新聞から

射水市片口久々江のグリーンエネルギー北陸 画像:GoogleMapから