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HP「北陸の私鉄」今日の壁紙

高岡古城公園明丸のイロハモミジの紅葉 2024/11/25 撮影
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今日の列車 あいの風とやま鉄道線


泊駅に停車中の521系AK20編成富山行き 2025/03/22 撮影
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今日のダム湖

南砺市上平細島の国道156号線から小原ダム湖と堰堤 2014/05/25 撮影
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今日の植物

上高地河童橋付近のサルノコシカケ 2016/06/18 撮影
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クマ出没増、富山県が緊急対策 個体数管理へ
2026年春に捕獲
2025年12月6日 05:00
 富山県内でクマの出没、人身被害が相次いでいることから県は、緊急対策
に乗り出す。国の対策パッケージに基づき、個体数管理のための捕獲を来春
に初めて行い、出没情報をリアルタイムで更新、発信できるシステムを新た
に整備する。5日発表した11月補正予算案の追加提案分に関連費用
3570万円を計上した。

 国は個体数管理の強化を打ち出しており、北海道など一部地域で行ってい
る春季の捕獲を全国に拡大する。県自然保護課によると、県内ではクマの冬
眠後で、樹木の葉が比較的少なくクマを見つけやすい3〜4月ごろに行う予
定。

 出没情報については現在、地図上で出没場所を確認できる「クマっぷ」を
公開している。県職員が市町村からの報告を基に情報を入力しており、更新
作業の負担が課題となっていた。新たなシステムを導入し、精度向上と省力
化を狙う。

 このほか市町村にパトロールや訓練、柿の木など誘引物の除去にかかる費
用を支援し、猟銃の購入費や捕獲報奨金を補助する。クマの移動ルートとな
る川沿いの樹木伐採に力を入れる。

 新田八朗知事は5日の記者会見で、危機管理局、生活環境文化部、農林水
産部、土木部など部局を横断したクマ対策会議を12月中に開くと説明。施
策を共有し、2026年度に向けた課題を整理するとした。

 4日未明に富山市で70代夫婦がクマに襲われ負傷したことに触れ「心か
らお見舞い申し上げる」と述べた。県内で12月にクマによる人身被害が発
生するのは2017年以来だと異常事態を強調し「冬眠に入る時期だが十分
注意してほしい」と警戒を呼びかけた。

砺波市の平野部に現れたツキノワグマ=2024年5月

記事・画像:北日本新聞から


富山県立山博物館のツキノワグマの剥製