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HP「北陸の私鉄」今日の壁紙

射水市戸破あいの風とやま鉄道線沿いから千切れ雲 2025/11/20 撮影
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今日の列車 あいの風とやま鉄道線

呉羽駅−小杉駅間を走るEF510-511牽引の上り貨物列車 2018/04/30 撮影
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今日のダム湖

南砺市杉尾の国道156号線から祖山ダム湖の紅葉 2014/11/05 撮影
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今日の植物

高岡市松太枝浜のアツバキミガヨラン 2016/10/16 撮影
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アルミ再利用加速、脱炭素へ溶解炉2026年夏稼働
三協立山20億円投資、目標80%へ前進
2025年12月29日 05:00
三協立山が、アルミニウムのリサイクルを加速させる。2026年夏は、
20億円を投じて整備中のスクラップ専用の溶解炉が稼働。2030年度に
建材向けのアルミリサイクル率を80%に引き上げることを目指しており、
新たな設備の導入によって、現在の54%から目標値に大きく近づく見通し
だ。本社のある高岡市は、環境省の「脱炭素先行地域」に選ばれており、官
民で連携してサステナビリティ(持続可能性)の取り組みを後押しする。
(室田雅人)
アルミは、サッシなどの建築物に幅広く使われている。優れたリサイクル
性を持つのが特徴で、資源循環や二酸化炭素(CO2)の削減に貢献できる
再利用素材として注目されている。
日本アルミニウム協会などによると、アルミの新地金を1トン生産するの
にCO2は12トン排出されるが、スクラップを再利用した場合、CO2排
出量は0.3トンに抑えられる。
三協立山はアルミのスクラップやサッシ廃材などの再利用に長年取り組ん
でおり、建材向けアルミのリサイクル率を段階的に高めている。
アルミの再利用では、700度の高温で溶かす工程があり、中核事業会社
である三協マテリアル社の奈呉工場(射水市奈呉の江)に溶解炉を集積させ
て対応。スクラップの受け入れ量を増やし、リサイクル率を高めるため、同
工場の敷地内に新たな溶解炉を整備することにした。2026年2月に完成
する建屋に、スクラップ専用の溶解炉を1基増やし、夏に稼働させる。
本社を置く高岡市は、2023年11月に選定された「脱炭素先行地域」
として、官民連携プロジェクトが進行。市の基幹産業であるアルミの資源循
環は、重要テーマとなっている。
三協立山は、建物解体で発生する使用済みアルミサッシなどを有効活用す
るため、県内外のリサイクル事業者などの6社でネットワークを結成したほ
か、竹中工務店と協力して実証事業も行っている。分別や回収、処理で連携
することで、高品質アルミの国内循環や再利用アルミの安定供給を目指すと
いう。
三協立山は、2030年度に温室効果ガス排出量を2017年度に比べて
半減させる目標も掲げている。
平能正三社長は「アルミのリサイクル率を高め、脱炭素ニーズに対応する
ことで、高岡市の取り組みに貢献していきたい」としている。

記事・画像:北日本新聞から