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HP「北陸の私鉄」今日の壁紙

射水市庄西町2丁目の万葉線 高岡軌道線の射水市、高岡市境界を走る
MLRV1003越ノ潟行き 2025/10/21 撮影
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今日の列車 万葉線

庄川口駅に到着するMLRV1001高岡駅行き 2024/10/31 撮影
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今日のダム湖

南砺市杉尾の国道156号線から祖山ダム湖の紅葉 2014/11/05 撮影
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今日の植物

高岡市役所付近のモミジバフウの紅葉 2016/11/11 撮影
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引退新幹線のアルミ再利用、新車両や駅の建材に
JR東海、三協立山とも共同開発
2026年1月3日 05:00
JR東海グループは、引退した東海道新幹線車両のアルミを再利用する取
り組みを進めている。塗装などの付着物を取り除いて純度の高いアルミ合金
を抽出する手法を開発し、特許も取得した。活用先は新造車両のほか、駅や
住宅の建材から食器まで幅広い。アルミを新しく製造する場合に比べて二酸
化炭素(CO2)排出量を削減でき、環境負荷の軽減につながるとしている。
JR東海によると、以前は引退車両のアルミに付着した塗装や断熱材、接
着剤などの除去が難しかったため、鋼材を作る過程で使われる「脱酸剤」に
活用されていた。
子会社の東京ステーション開発(東京)は2018年から、付着物の除去
について高水圧や手作業などさまざまな方法で試行錯誤したが、コストが高
いなどの問題があった。そこで、アルミチップ化する過程で、シュレッダー
機械などの装置を組み合わせ、不純物が含まれていないアルミを効率的に抽
出する方法を他の企業と開発。2020年に特許を取得した。
アルミの再利用により、新しく製造した場合と比べてCO2排出量を97
%削減でき、アルミ1トン当たりCO2 9トンの削減効果があるという。
これまで新造する新幹線車両への使用のほか、下地駅(愛知県豊橋市)の
柱や梁(はり)、岐阜羽島駅(岐阜県羽島市)の外装材、東武鉄道葛生駅
(栃木県佐野市)のトイレなどに使われた。
バットやスプーンなどにも生まれ変わっている。高岡市の三協立山と共同
開発した建材は、ホテルやマンションのサッシに採用された。
JR東海事業推進本部の野林直哉課長代理は「(温室効果ガス排出量を実
質ゼロにする)カーボンニュートラルや資源循環の取り組みを加速させ、環
境保全に貢献したい」と話している。 記事:北日本新聞から

引退が進むJR東海のN700系新幹線車両 画像:Wikipediaから

新幹線車両再生アルミを利用したJR東海飯田線下地駅
画像:Wikipediaから

再生アルミを利用したサッシを使用するマンションとホテル
画像:三協立山から

画像:三協立山から

画像:三協立山から