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HP「北陸の私鉄」今日の壁紙

射水市の海老江海浜公園から立山連峰薬師岳 2025/12/19 撮影
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今日の列車 万葉線


新町口駅に到着するMLRV1006高岡駅行き 2024/11/12 撮影
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今日のダム湖

南砺市西赤尾町の境川ダムの半島部から開津橋と堰堤 2014/11/05 撮影
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今日の植物

自宅庭リビングのハイビスカス 2017/02/09 撮影
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ドローンで重さ80キロ運搬  オードック開発、山林工事
で活用想定
2026年1月21日  05:00
 ドローン事業を手がけるODC(オードック、滑川市横道)は、一度で最
大80キロの物資を運ぶことができる大型ドローン「ODC−X80」を開
発した。主に山林工事や被災地などでの活用を想定し、作業員の負担軽減に
つなげたい考えで、4月以降の販売を検討している。1月20日開いた発表
会で大倉義憲社長は「日本全国にメード・イン・富山の『空飛ぶトラック』
を提供したい」と語った。

 オードックは産業用ドローン開発や操縦士養成のスクール運営などを手が
ける。約3年前から重量物を運ぶための製品開発に着手。最大重量を次第に
増やし、新型機は国内最大級の80キロに到達した。

 山間部での工事は地形の制約で重機を使えず、人力やモノレールで物資を
運搬するのが一般的。作業員の身体的負担や作業日数の増加が課題となって
おり、新型機の市場投入で物資運搬工程の短縮につなげる。

 新型機は縦横約2.1m、高さ約91cmの折りたたみ式。バッテリーの充
電1回につき、80キロの荷物を運びながら300m区間を約16分間で5
往復できる。被災地や工事現場へ仮設トイレや簡易住宅などを運ぶことも期
待。価格は995万円程度(税別)になる見込みという。

 操縦は全て手動で、誤作動を防ぐため、安全運行用のセンサー類を搭載し
なかった。購入者は、同社が運営するドローンスクールで操縦技術を身につ
ける。

 20日に同社で行ったデモンストレーションでは、仮設トイレを想定した
小屋や冷蔵庫、80キロ分の丸太を試作機で運んだ。大倉社長は「現場の危
険な作業を取り除いたり、人手不足を解消したりすることに貢献したい」と
話した。

30日13時半から同社で、他の機体を含め講習体験会を開く。


デモンストレーションで仮設トイレを想定した小屋などを運んだ
「ODC−X80」の試作機と「ODC−X80」を紹介する大倉社長
=滑川市横道

記事・画像:北日本新聞から