2026/02/28(土)
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HP「北陸の私鉄」今日の壁紙

射水市の海老江海浜公園から新湊マリーナと神通川左岸下水処理場
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今日の列車 富山地方鉄道 鉄道線

富山地方鉄道電鉄富山-稲荷町間を走る14760系上滝線経由岩峅寺行き
Mc14764+Mc14763 2025/02/16 撮影
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今日のダム湖 庄川水記念公園 舟戸湖

庄川用水合口ダム堰堤付近の紅葉 2014/11/21 撮影
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今日の植物

富山県中央植物園のタカトウコヒガンザクラ 2017/04/14 撮影
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営農型メガソーラー完成 氷見・加納の水田、
パネル動き農業・発電両立
2026年2月27日 14:07
氷見市の第三セクター、氷見ふるさとエネルギーが同市加納の農地に建設
していた営農型太陽光発電所の完成式が2月27日、現地であり、関係者約
30人が祝った。営農と発電の効率を共に最大化するためソーラーパネルが
動く「追尾式」を採用。メガソーラー級(出力1メガワット以上)の営農型
発電所は北陸初で、3月1日から商用運転を始める。
追尾式は、休耕期間にはパネルが太陽を追って最大限に日光を受けるよう
動き、農作期間は逆に農地に最大限に日光が当たるよう作動。農作業中はパ
ネルを水平固定し、農機が入る空間を確保する。約1万8千平方メートルの
水田に2288枚のパネルを設置し、出力容量は1メガワット。加納営農組
合がパネル下に県産ブランド米「富富富」を作付けする。
年間発電量は一般家庭約620世帯分の1707メガワットアワーを想定
し、北陸電力と連携して金沢医科大氷見市民病院、市環境浄化センター、氷
見高校など市内7カ所に電力供給する。運転期間は20年間で、年間740
トンの二酸化炭素排出削減が期待できる。
式で氷見ふるさとエネルギー社長の篠田伸二副市長が「農業経営安定と脱
炭素社会の実現を目指す取り組み。自立的な地域づくりに寄与することを期
待する」とあいさつし、発電所の起動スイッチを押した。菊地正寛市長、正
保哲也市議会議長らが祝辞を述べた。
加納営農組合の坂耕一組合長(70)は「初めての試みで不安もあるが、
少しでも収量が多くなるよう収穫の秋を楽しみにして取り組みたい」と話し
た。
氷見ふるさとエネルギーのメガソーラーは、昨年3月に完成した灘浦発電
所に次いで2カ所目。

パネルが動くことで農業と発電を両立させる営農型太陽光発電所
=氷見市加納

完成式で起動スイッチを押す篠田副市長(中央奥)
記事・画像:北日本新聞から