2026/03/24(火) 22:20  更新時天気 曇り 気温 6.3℃
 
HP「北陸の私鉄」今日の壁紙

射水市足洗潟公園の足洗池と桜ソメイヨシノ 2025/04/09 撮影
1920 X 1080


今日の列車 万葉線(株)新湊港線


第一イン新湊クロスベイ前駅を発車した7076高岡駅行き
2024/11/13 撮影
1920 X 1080

 

今日のダム湖

津幡町の石川県森林公園加茂池の「かもいけ橋」付近(堤高8.7m)
2015/05/08 撮影
1920 X 1080

 
今日の植物

射水市戸破の自宅庭のシクラメン 2017/04/22
1920 X 1080


ノドグロ完全養殖確立へ 射水の近畿大実験場、
資源保護と安定供給目指す
2026年3月24日  05:00
 近畿大水産研究所富山実験場(射水市海竜町)が高級魚ノドグロ(アカム
ツ)の養殖技術の確立に力を入れている。同研究所はノドグロの完全養殖に
世界で初めて成功。完全養殖の研究を進めながら、人工授精した稚魚を日本
海に放流するなど資源保護と種苗(稚魚)の生産に取り組み、希少なノドグ
ロの安定供給を目指す。

 ノドグロの飼育研究は富山実験場が2015年から始め、翌年に人工ふ化
に成功。22年には稚魚まで安定的に育てられるようになった。この年に生
まれた親魚から産卵、人工授精を経て昨年10月に完全養殖に成功している。

 同大は研究の根幹となるノドグロの資源保護にも取り組む。3月17日は
富山実験場で2024年9月に人工授精し、新潟県糸魚川市の海洋高校で育
てた稚魚1500匹を同市の筒石沖に放流した。

 海洋高はノドグロの卵の採取などに協力しており、放流は3年目。今回は
生育具合による放流効果を確認するため、これまでより1年長く飼育し、体
長約10センチほどに成長した稚魚を海に放した。

 今後も種苗のさらなる安定生産に向け、富山実験場で育成した稚魚を継続
的に放流し、技術改善や放流効果の確認を進める。4月にも5千匹の放流を
予定している。

 ノドグロは大きいものは1匹1万円で取引される高級魚で、漁獲量が少な
く、希少性が高い。養殖技術の確立により「天然のノドグロが取れない時に、
新鮮な養殖魚を提供したい」(家戸敬太郎同研究所長・富山実験場長)とし
ている。

稚魚をバケツに入れ、放流の準備をする海洋高の生徒=17日、糸魚川市の
筒石沖(近畿大提供)



富山実験場で人工ふ化させたノドグロの稚魚
記事・画像:北日本新聞から


射水市海竜町の近畿大水産研究所富山実験場 バックは白馬連峰


糸魚川市能生の新潟県立海洋高校  食品科学実習工場


糸魚川市能生の新潟県立海洋高校 門柱と潜水実習プール棟