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富山市牛島公園のハナミズキ(花水木) 2026/04/19 撮影
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大土呂駅を発車した521系HF07編成福井行き 2024/10/20 撮影
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松本市安曇上高地の大正池で繁殖する留鳥のマガモ 2016/10/22 撮影
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七尾市にある七尾フラワーパーク蘭の国のブーゲンビリア
2017/07/21 撮影
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桂湖のコクチバス、餌はスジエビや陸生昆虫
富山大研究チーム調査、魚少なく食性変化
2026年6月19日 05:00
富山大の研究グループは、南砺市上平地域の桂湖に生息する特定外来生物
「コクチバス」が、スジエビや陸生昆虫を主食としているとの調査結果を発
表した。これまで主に魚類を食べるとされてきたが、魚が少ない環境でも個
る恐れがあることも指摘している。
コクチバスは北米原産で、ブラックバスの一種。県内では2000年から
桂湖で確認されている。1993年の境川ダム完成時、ダム湖の桂湖には渓
流由来のイワナやカジカなどが生息していたが、現在は急増したコクチバス
やコイ以外の魚は少なくなっている。
今回の調査は、餌が限られる桂湖でコクチバスの食性を明らかにしようと
実施した。2024、25年に捕獲したコクチバス計445匹の胃の内容物
を調べたところ、魚を食べていたのは4匹のみで、全て共食いだった。一方、
スジエビをはじめ、トンボの成虫やアリ、カメムシなどの昆虫を多く食べて
いることが分かった。魚など大型の餌を得られないため、北米原産の個体と
比べて成長が遅く、小型であることも突き止めた。
コクチバスは近年、桂湖を含む庄川水系全体でも目撃が増加している。研
究に携わった同大学術研究部理学系のピーターソン・マイルズ・イサオ助教
は、アユやサクラマスが捕食される可能性も高いとし、「今後は産卵環境や
時期を調べ、効率の良い駆除につなげたい」と話した。
研究の成果は6月13日に国際学術誌に掲載された。

調査で捕獲されたコクチバス=桂湖

記事・画像:北日本新聞から

桂湖は境川ダムによる人造湖

桂湖の上流部

桂湖の堰堤付近