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HP「北陸の私鉄」今日の壁紙

高岡市国分浜駐車場前の芝生広場 2026/07/07 撮影
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今日の列車 IRいしかわ鉄道


あいの風とやま鉄道小杉駅を発車した521系IR03編成富山行き
2025/03/22 撮影
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今日のダム湖

砺波市庄川町金屋の庄川用水合口ダム湖 ソメイヨシノ 2023/04/01 撮影
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今日の植物

えちごトキめき鉄道春日山駅付近のケヤキ 2017/10/28 撮影
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富山県内で田植え長期化  作付面積95%の時期 最も遅く、
農地集積 法人の負担増  コメ収量減懸念
2026年7月19日 05:00
 県内の田植えが長期化傾向にあることが、各農林振興センターのまとめで
分かった。今年は作付面積が95%に達した時期を示す「終期」の平均が5
月28日と過去最も遅く、6月下旬まで続いた地域もあった。離農による農
地の集積が進み、一つの農業法人が受け持つ面積が増えていることが背景に
ある。田植えが遅れると、出穂までの日照時間が短くなるなどして収量が減
る恐れもあり、生産者は栽培管理に気をもんでいる。(野村達也)

 県内4地区の農林振興センターによると、田植えの終期の平均は2017
年が5月20日、2022年が5月23日、2024年が5月25日などと
徐々に後ろ倒しとなっている。一方、作付面積が5%になった時期を表す
「始期」の平均は4月30日前後で近年ほぼ変わらない。

 富山市大山地域の田んぼ140ヘクタールで、主食用や加工用のコメ10
品種以上を育てる営農ワイエムアイ(同市中番)は今年、田植えの完了が6
月25日だった。山崎一正代表(76)によると、ここ10年ほどの間に約
2週間延びたという。

 長期化の理由は水稲の経営面積の増加だ。担い手不足や高齢化が進み、地
元の営農組合などから田んぼを託されるケースが多く、過去10年で1.5倍
ほどに増えた。現場の従業員は現在10人で、山崎代表は「以前と同じ時期
に田植えを終えようとすれば、あと4、5人は確保しないといけない」と話
す。今年から自動で直進する田植え機1台を稼働させるなど、生産性向上を
図っている。

 85ヘクタールの田んぼを持つグリーンビジネス橋本(黒部市若栗)では
今年、6月4日まで田植えが続いた。5月中に終わっていた約5年前から耕
作面積が7~8ヘクタール増えたが、田植えに関わるスタッフは5人程度。
省力化のため、ハウスで苗を育ててから植える現在の方法に加え、来年から
種子を田んぼに直接まく方法の導入を検討している。

 県によると、遅くに植えたコメは出穂までの日照時間が足りず稲が十分育
たなかったり、肥料の量の調整が難しくなったりして、収量が減る恐れがあ
る。橋本喜洋代表(62)は、知り合いの農家からも収量減の不安を聞くこ
とがあると言い「うちでもこのまま長期化が進めばどうなるか分からない」
と懸念を口にする。

もち米の田植えを進める営農ワイエムアイの従業員=6月中旬、富山市中番
記事・画像:北日本新聞から