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HP「北陸の私鉄」今日の壁紙

高岡市国分浜のハマヒルガオ 2026/06/13 撮影
1920 X 1080


今日の列車 IRいしかわ鉄道


あいの風とやま鉄道高岡駅を発車した521系IR04編成金沢行き
2025/03/22 撮影
1920 X 1080

 

今日のダム湖

砺波市庄川町金屋の庄川用水合口ダム湖 2023/04/01 撮影
1920 X 1080


 
今日の植物

金沢兼六園のハウチワカエデ(羽団扇楓) 2017/11/03 撮影
1920 X 1080


外来カメムシ「シタベニハゴロモ」富山県内拡大
農業や生態系への影響懸念
2026年7月22日  05:00
 県内でカメムシの一種の外来種「シタベニハゴロモ」の生息数が増えてい
る。富山市科学博物館によると、2020年に砺波市で初めて確認されて以
降、年々増加し、2024年は60件近い目撃情報が同館に寄せられた。
100種類以上の樹木に寄生し、排せつ物が植物や果物を弱らせるなど農業
や生態系への影響が懸念され、学芸員は「自宅敷地内などで見つけたら駆除
するのが望ましい」と話す。

 シタベニハゴロモは中国原産のカメムシの一種。前羽の長さは2~3セン
チで、赤色の後羽が特徴だ。

 富山市科学博物館によると、国内では2009年に石川県内で初めて見つ
かった。富山県内では20年に砺波市で初めて確認された後、県西部や富山
市を中心に生息域が広がっているとみられる。最新の24年は富山市や高岡
市、射水市などで計58件の目撃情報があり、特に平野部の住宅地や河川敷
で目立つという。

 高岡市の団体職員、篠原秀幸さん(48)は今年6、7月、同市深沢の庄
川河川敷に生えるニワウルシの木に成虫や幼虫が大量に付着していることに
気づき、同館に情報提供した。昨年の同じ時期に訪れた際は、見かけなかっ
たという。

 同館によると、シタベニハゴロモは100種類以上の樹木の汁を吸い、糖
分を含む液体を排せつする。液体が植物の葉や果実に付くとカビが生え、植
物が弱ったり、果物が汚れて売り物にならなくなったりする。

 県農業研究所によると、2024年12月には富山市内でブドウの木の幹
に液体が付き、黒いカビが生える「すす病」が確認された。果樹園ではカメ
ムシ防除用の農薬を散布している影響で、これまでに目立った農業被害は確
認されていない。

 昆虫担当の岩田朋文主任学芸員(33)は、シタベニハゴロモは毒を持つ
わけではなく、人間に対してかんだり刺したりするなどの危害を加えること
はないとした上で、「生息域を広げないことが重要」と強調。人間の荷物や
車などに卵や虫が紛れ込むことで生息域が広がっている可能性もあり、「見
かけた場合は、生きたまま別の場所に移すことのないよう注意してほしい」
と呼びかけている。(小幡雄也)

庄川河川敷で、ニワウルシとみられる木の枝や葉に付着する
シタベニハゴロモ=15日、高岡市深沢(篠原さん提供)
記事・画像:北日本新聞から


シタベニハゴロモ 成虫            画像:倉敷昆虫館から


シタベニハゴロモ 若齢幼虫         画像:佐用町昆虫館から


シタベニハゴロモ 終齢幼虫         画像:佐用町昆虫館から


シタベニハゴロモ 終齢卵塊       画像:富山市科学博物館から