2026/07/25(土)
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HP「北陸の私鉄」今日の壁紙

JR西日本氷見線越中国分駅ホーム花壇の蛇の目勲章菊 2026/07/07 撮影
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今日の列車 IRいしかわ鉄道線

あいの風とやま鉄道呉羽駅に到着する521系IR22編成富山行き
2025/03/24 撮影
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今日のダム湖

砺波市庄川町金屋の庄川用水合口ダム湖 2023/04/01 撮影
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今日の植物

射水市戸破の自宅庭のピラカンサ 2017/11/03 撮影
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地鉄本線全線維持へ 再構築検討会、自治体負担巡り
難航も
2026年7月22日 05:00
富山地方鉄道鉄道線の再構築を協議する検討会の第2回会合は7月21日、
県防災危機管理センターで開き、本線のあいの風とやま鉄道との並行区間
(滑川-新魚津駅間)の存廃について、全線維持に絞って検討することを決
めた。一方、複数の沿線自治体は費用負担の在り方が定まっていないことに
懸念を示しており、今後の議論は難航する可能性がある。次回会合は9月に
開く。
新田八朗知事は終了後、報道陣の取材に「(廃線など)他のパターンを考
えることはない。一歩一歩進めていかないといけない」と全線維持へ議論を
加速させると強調。費用負担の在り方の議論について「避けて通ることはで
きない。県や市町村の新年度予算編成をにらみながら作業していくことにな
る」と述べた。
会合では、3月に公表されたあいの風とやま鉄道との並行区間を存続、廃
止した場合に必要な10年間の経費の試算を精査した結果を県が説明。県地
域交通政策監の中川大富山大特別研究教授は、黒部市の市民団体が上市-宇
奈月温泉駅間の社会便益を年間約120億円とした試算について「全体とし
て妥当な計算がされている」と評価した。同じ方法で試算した場合、電鉄富
山-宇奈月温泉駅間の社会便益は年間約210億円となると報告された。
これらを踏まえ、藤井裕久富山市長や村椿晃魚津市長らは全線維持を支持。
一方、水野達夫滑川市長や中川行孝上市町長は各自治体の費用負担の割合が
決まっていないことを理由に、賛否を示さなかった。新田知事は「ここで
(議論を)止めるのはもったいない。もう少しみんなで知恵を出し合ってい
こう」とまとめ、全線を維持した上で、国の支援制度を活用した再構築事業
に向けて検討することを確認した。
富山地鉄の鉄道線を巡っては、同社が2025年夏に行政の支援を得られ
なければ一部を廃線する方針を示し、沿線自治体と協議してきた。不二越・
上滝線と立山線は再構築事業に取り組むことが決まったものの、本線は方針
がまとまらず、2026年度から県主導の検討会で議論している。

記事・画像:北日本新聞から