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JR西日本氷見線越中国分駅に到着するキハ40形氷見行き
2026/07/07 撮影
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今日の列車 IRいしかわ鉄道線

あいの風とやま鉄道呉羽駅に到着する521系IR03編成富山行き
2025/03/24 撮影
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今日のダム湖

砺波市庄川町金屋の庄川用水合口ダム湖 2023/04/01 撮影
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今日の植物

富山地方鉄道岩峅寺駅付近のナンテン(南天)2018/01/05 撮影
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日本重化学工業、高岡にニッケル製錬設備 数百億円規模
投資、重要鉱物の安定供給へ
2026年7月25日 05:00
合金鉄・機能材料製造販売の日本重化学工業(東京)が、高岡市戸出栄町
の旧アステラス製薬高岡工場を取得し、ニッケルなどの製錬設備を建設する
ことが分かった。電気自動車(EV)などの普及を背景に、蓄電池関連材料
の生産体制を強化するとみられる。総投資額は数百億円規模の見通しで、国
から約172億円の助成を受ける。高岡を拠点に、重要鉱物の供給力強化が
図られる。
ニッケルは、経済産業省が生活や産業を支える重要鉱物に位置付ける35
鉱種の一つ。特に近年は脱炭素社会の実現に向けEVやクリーンエネルギー
の普及に不可欠な蓄電池の材料として重要性が増している。
一方、重要鉱物の採掘や製錬工程の大半は海外に依存している。ニッケル
は国内に製錬拠点があるものの、経産省によると、今後の需要増に対して能
力が不足する可能性があるという。
経産省は安定供給に向け、2025年7月に日本重化学工業とグループ会
社でニッケル製錬を担うJMC-BM(東京)への製錬設備の新設に対する
補助金約172億円の交付を認定した。同省鉱物課は、初期投資を支援する
ことでニッケルの販売価格の低減と供給拠点の多角化につなげるとしている。
建設地となる旧アステラス製薬高岡工場は敷地面積約13万5千平方メー
トルで、2026年3月末に閉鎖された。JMC―BMは既に既存建物の解
体に着手。周辺住民向けの説明会も始めた。
日本重化学工業は、前身の北海電化工業が1917年に旧伏木町で創業し
た。近年はEVやハイブリッド車向けの電池材料の生産拡大に注力。202
3年に高岡市吉久の高岡事業所に新工場を整備し、2025年8月には同所
に総合事務所も開所した。ルーツの地での新たな巨額の設備投資で、雇用や
地域経済への効果も注目される。

日本重化学工業がニッケルなどの製錬設備を新設する旧アステラス製薬
高岡工場=高岡市戸出栄町
◆ニッケル◆
さびに強く、耐熱性に優れた銀白色の金属。ステンレス鋼の主原料のほか、
リチウムイオン電池や電子部品、硬貨、メッキなどに広く使われている。原
料の鉱石は、東南アジアや南米などからの輸入に依存している。国際エネル
ギー機関(IEA)のデータによると、世界の製錬シェアの半分以上をイン
ドネシアと中国の2カ国で占めている。
記事・画像:北日本新聞から