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HP「北陸の私鉄」今日の壁紙

高岡市JR西日本氷見線雨晴駅付近遊歩道から立山連峰側 雲が山に張り付
いている。
2026/07/07 撮影
1920 X 1080





今日の列車 IRいしかわ鉄道


あいの風とやま鉄道呉羽駅を発車した521系IR22編成富山行き
2024/03/29 撮影
1920 X 1080

 

今日のダム湖

砺波市庄川町金屋の庄川用水合口ダム湖 八重枝垂れ桜 2023/04/01 撮影
1920 X 1080


 
今日の植物

富山市蓮町馬場記念公園射の紅梅 2018/03/11 撮影
1920 X 1080


地域に親しまれ81年 富山市呉羽町の山口書店が歴史
に幕、常連客から惜しむ声、経営厳しく苦渋の決断
2026年7月30日 05:00
 富山市呉羽町で81年間営み、地域住民に親しまれてきた山口書店が7月
末で閉店する。「本離れ」やネット通販の広がりなどで客足が落ち、近年は
厳しい経営が続いていたという。後継者もおらず、苦渋の決断をした。地元
常連客らから「長年親しんだお店がなくなるのは寂しい」と惜しむ声が聞か
れる。(高野由邦)

 山口書店は終戦間もない1945(昭和20)年、現店主の山口憲子さん
(79)の父が開業。山口さんは若い頃から店に立ち、家族らで切り盛りし
てきた。周辺は学校や工場も多く、幅広い世代に親しまれてきた。旧国道8
号沿いの好立地で多くの通勤客も訪れ、店は繁盛。2004年までに4回改
装し、書籍だけでなく文具も充実させ、売り場面積を拡大してきた。

 書店経営は見た目よりも重労働。本は1冊なら軽くても、まとまった数を
陳列しようとすれば、かなりの重さになる。そこに予約対応やレジ、事務な
どの業務が加わる。山口さんは体を壊すことも多かったが、「店に足を運ん
でくれるお客さんが原動力だった」。

 ただ、近年は売り上げが減少。山口さんは「昔は薄利多売でやってこられ
たが、最近は本離れに加え、書籍や文具をネット通販で買う人が増えたよう
だ」と話す。直近3年間は赤字が続いていた。後継者もおらず、アルバイト
従業員にも相談し、7月末での閉店を決めた。

 閉店の貼り紙を見た常連客からは「なぜ閉めるの」「便利だったのに残念」
と惜しむ声が寄せられている。文具を買いに来た近所の男性会社員(52)
は「小学生時代から40年以上通っている。地元にこうした店がなくなるの
は寂しい」と声を落とす。

 山口さんは地域の皆さんには申し訳ないとしつつ「まちの明かりが消えた
ままになるのは良くないので、閉店後はテナントの募集も考えたい」と話す。
閉店後は趣味の園芸にいそしむ予定だという。

店の書棚を整理する山口さん=山口書店
記事・画像:北日本新聞から


県道44号線沿いの山口書店         画像:Googlestreetから