2026/08/11(火) 10:30  更新時天気 晴れ 気温 27.1℃

庭に咲く花

ブーゲンビリア 樹が弱っていたので外に出したら開花した 2026/08/11
花はまだ開いていない。
 


サルスベリ 今年は例年より1カ月遅れて開花      2026/08/11
 


サルスベリとクマンバチ(熊蜂)            2026/08/11
 


サルスベリとクマンバチ(熊蜂)            2026/08/11
 


コマツナギ 6月下旬から咲き続けている        2026/08/11
 
 
 

HP「北陸の私鉄」今日の壁紙

ハピラインふくい線しきぶ駅を発車した521系HF07編成普通敦賀行き
2026/05/29 撮影
1920 X 1080


今日の列車 高岡・射水 万葉線


第一イン新湊クロスベイ前駅を発車した7073越ノ潟行き
2025/03/09 撮影
1920 X 1080
  
   

今日のダム湖

黒部市 黒部峡谷鉄道観光列車から出し平ダム湖上流部 2001/09/08 撮影
1920 X 1080


今日の植物

福井市足羽川堤の八重桜 2018/04/01 撮影
1920 X 1080


射水市 高志大設立支援  若者の県外流出歯止め 
企業の寄付2億円超
2026年8月9日 05:00
 富山福祉短大や富山情報ビジネス専門学校を運営する学校法人浦山学園
(射水市三ケ)が、2028年4月の開学を目指す高志(こし)大学(仮称)
の設立準備を本格化させている。少子化で「大学全入時代」に突入し、私立
大を取り巻く環境は厳しさを増す中、若者の県外流出に歯止めをかけ企業の
人材確保につなげようと高いハードルに挑む。市は企業版ふるさと納税を活
用した独自の助成金制度で支援する。(一川孝文)

 高志大は、あいの風とやま鉄道小杉駅から徒歩7分の距離にある富山福祉
短大キャンパス内に新設する。県内私立大で初の経済系学部として経済経営
学部経済経営学科を設け、入学定員は1学年95人とする。日本総合研究所
主席研究員で先祖が射水市小杉地域出身の藻谷浩介氏が学長予定者となる。

 市は人口減少や若者の市外流出による担い手不足を懸念し、第3次市総合
計画(2023~32年度)で「高等教育機関等の新たな学びの場の創出」
を推進。高志大はその目玉となる。

 リクルート進学総研のまとめでは、25年の大学進学者の県内残留率は、
石川48.7%、福井33.0%に対し、富山は20.2%にとどまり5人のう
ち4人が県外へ流出している。

 浦山学園のまとめでは、北陸3県の大学・短大と入学定員は、石川が16
校で約7400人、福井は7校で約2600人、富山は6校で約3000人。
私立大に絞ると、石川は8校で約4300人、福井は3校で約1000人に
対し、富山は学生の募集を停止した高岡法科大を除くと富山国際大だけで、
210人にとどまる。

 学園は9月に文部科学省に設置認可申請する。浦山哲郎理事長は「都市と
地方の人材格差は日本の最も大きな格差の一つ。大学設立はお金がかかるが、
準備ができてからでは遅い」と強調する。

 年々人材不足が深刻化する経済界の期待も大きく、市が企業版ふるさと納
税を創設した2023年度以降、40社余りから2億円を超える寄付が寄せ
られた。

 学園は高志大を地域課題解決の拠点とし、県や市町村、経済団体、企業、
教育機関と連携し人材を育成する「地域共創プラットフォーム」構想を打ち
出している。浦山理事長は「富山で学んで地域課題をよく把握し、世界へ羽
ばたく人材も育てたい」と話している。


チラシで高校にPR
 高志大が2028年4月に開学すると、現在の高校2年生が1期生となる。
設置認可は早くても2027年8月の予定で、それまでは正式に学生を募集
できないため、浦山学園は「設置構想中」と記したチラシを高校に配りPR
している。

 教授は12人が内定し、准教授や助教、講師を含め19人の教員の確保を
目指し人選を進めている。設置認可では教員も審査対象となるため、候補者
が十分な教育・研究能力を有しているかを厳正に見極めている。

 新校舎は富山福祉短大のテニスコートに建設し、短大は高志大短期大学部
として存続させる。

<首長語る>地域に合った大学に
 国全体では少子化を見据えた大学の縮小が議論されているが、地方にとっ
ては地域バランスがとれた学びの場の確保が重要だ。将来の地域を担う人材
を育成する高等教育機関は、本市はもとより県全体にとっても必要不可欠。
県と協調して支援していく。

 高志大は実社会のリアルな課題と向き合う課題解決型学習を教育の中心に
据え、県内企業と連携し県全体をキャンパスにするという他大学にはない強
みを持っている。学生が地域や地元企業と深く関わることで卒業後も県内に
残る若者が増え、人手不足解消につながることも期待している。

 地域産業のニーズに合った人材が育ち、ひいては新たな産業や雇用の創出
につながると考えている。

高志大学の校舎の完成イメージ
記事・画像:北日本新聞から

富山の大学生数、石川との差大 若者の県外流出大