最終更新日:2022/02/06 最終取材日:2019/10/28 |
いなりこうえん 所在地:富山市稲荷園町・綾田町 |
稲荷公園は富山市の中心部に広がる自然豊かな総合公園で、あいの風とやま鉄道線、北陸新幹線、富山地方鉄道の線路に囲まれるように位置する。 広々とした芝生の緑が美しく、園内を流れる赤江川のせせらぎが心地よく響く。 開設は1987年。富山市が燐化学工業富山工場跡地に整備した。「環境保全林」の形成を目指し、3万3千本の多様な植樹を計画。周囲にはシラ カシ、アラカシ、タブノキといった高木が育ち、芝生付近にはツバキやハナミズキなどの低木、川沿いには桜が並ぶ。 レクリエーションの場としても幅広く利用されている。大型遊具が設置された「ワンパク広場」が人気を集め子どもたちがアスレチックを楽しむ。 高さ12mの黄色い三つのシンボルタワーが目を引き桟橋をイメージした長さ63mの木製遊具やトイレと一体化したユニークな見晴らし台もある。 春は桜、秋は紅葉が園内を彩り、四季折々に市民に親しまれている。 面積は13.2ヘクタール。野球やソフトボールができるスポーツ広場、ワンパク広場、ゲートボール広場などがある。芝生広場ではグラウンドゴル フが楽しめる。園内にはソメイヨシノやサトザクラなど約300本の桜が植樹されている。 富山駅から車で約10分。約200台の無料駐車場がある。富山地方鉄道稲荷町駅で下車し、近くの入り口まで徒歩3分。 |
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ワンパク広場の大型遊具 |
長さ63mの木製遊具とトイレと一体化した見晴らし台 |
黄色い三つのシンボルタワー |
長さ63mの木製遊具 |
ワンパク広場の小型遊具 |
ワンパク広場のハト 伝書鳩が野生化 |
ハトは子供の遊び相手になってくれる |
公園名由来の綾田稲荷神社 |
稲荷公園から剱岳 |
稲荷公園から毛勝三山 |
公園内を流れる赤江川 |
遊歩道側から親水池 |
親水池の紅葉 |
赤江川側から親水池 |
駐車場側のシラカシ |
地鉄本線沿いのアラカシ |
富山地方鉄道本線・不二越線稲荷町駅 |
富山地方鉄道本線ホーム 16010形普通電鉄富山行き |
富山地方鉄道稲荷町車両基地 |
富山地方鉄道稲荷町車両基地の検収庫 |
こちらも工場跡地に建ったアピアショッピングセンター |
赤江川の北陸新幹線・あいの風とやま鉄道線側は改修された |
芝生広場 |
遊歩道の紅葉 |
駐車場への遊歩道 |
駐車場からの紅葉 |
富山地方鉄道本線沿いの紅葉 |
赤江川沿いの紅葉 |
赤江川の上の橋からの富山地方鉄道本線の10030形 |
駐車場からあいの風とやま鉄道521系 |
稲荷公園からは富山空港に着陸する航空機が見られる B787 |
中国西方航空エアバスA310 |