2019/06/23 更新

富山駅前バス駐車場の地鉄バス
  

富山駅前バスターミナル タクシーのりばを挟んで左が4〜7番のりば、右が1〜3番のりば
  

三菱製中型ノンステップバス

車イス用スロープ・アイドリング自動停止付

導入直後は広告無しで運行

旧オリジナル塗装車

中古大型路線バス乗車口は半分閉鎖 

中古ワンステップバス

富山空港線直行バス

富山空港線運動公園経由バス

主に笹津線用大型ノンステップバス

富山駅3番のりばの新高岡行き

日野製全面広告ノンステップバス

三菱製ノンステップバス

乗車口の「えこまいか」読み取り機

降車口の読み取り機は運賃箱の上

ノンステップバス車内

ぶりカニバス  氷見番屋街

北陸新幹線黒部宇奈月温泉駅

ミュージアムバスに代わる「ぐるっとバス」

全面広告バス   全面広告バスは最近、少なくなっており大学関係の広告が多い。
 

富山短期大学

金沢星稜大学

北陸大学(金沢)

仁愛大学(福井)

日本ガス協会

JUBILANT エステスタジオ

トヨタカローラ富山

JA共済・富山県警

富山空港



高速バス

 富山地鉄最初の高速バスは西武バスと共同運行で富山駅前から東京の池袋を結んでいる東京線で1987年12月23日の開業以来多くの乗
客を運んでいる。2005年8月に新車が導入され、3列シートなりシートピッチが更に広がった。北陸新幹線の開業で乗客は減少している。
富山地鉄の高速バス路線は東京池袋線、京都・大阪梅田線、名古屋名鉄バスセンター線、新潟万代バスセンター線、山形・仙台線、長野線、高
山線、金沢香林坊線の8路線が運行されている。
 北陸新幹線の開業で関西、名古屋方面の特急列車が金沢発となった為、関西、名古屋方面は東京線とは逆に乗客が増えている。特に名古屋線
は東海北陸自動車道経由で特急列車利用より、早くて低料金のため、需要が多く、14往復に増え多客期には続行便も運転される。
 いずれも共同運行で東京は西武バス、大阪は阪急バス、名古屋は名鉄バス、新潟は新潟交通、仙台は宮城交通、高山は濃飛乗合自動車、長野
は長電バス、金沢は北鉄バスで交互に運行される。その他に県内各地を結ぶ通勤高速バスがある。


東京池袋線 富山駅前

名古屋線 富山駅前

仙台線 富山駅前

長野線 富山駅前

金沢線 兼六園下

大阪線阪急バス 仮バスターミナル

東京池袋線西武バス 富山駅前

高山線濃飛乗合自動車 西部車庫へ回送

名古屋線名鉄バス 富山駅前

金沢線北鉄金沢バス 富山駅前

東京池袋線続行は西武バス

砺波・城端線 富山砺波駅南口



業務受託バス

 路線バスの廃止が認可制から届け出制になり、不採算路線はどんどん廃止となった。これから高齢化社会に向かい高齢者の足を確保するため
自治体が代わって運行するようになった。70才を越えるドライバーの運転は各地で問題になっており富山県は高齢者の自動車運転免許自主返
上を呼びかけている。自治体バスは以前は市町村所有のスクールバスなどを使う白ナンバーバスが多かったが、現在は、ほとんどがバス事業者
への委託運行となっている。富山県最大のバス事業者である富山地方鉄道でも多くの自治体路線バスの運行を受託している。白ナンバーバスで
も運行業務を富山地方鉄道へ依託している自治体がある。



富山市コミュニティーバス

 富山市コミュニティーバスは「中央ルート」と「清水町ルート」の2つのルートがあり、日野製と三菱製の2種類のノンステップ小型低床
バスが使われていたが、2014年3月に日野ポンチョに変更された。料金は均一制で小学生以上1回100円となっている。このバスは富山
地方鉄道の路線バスが富山駅前から放射状に運行されているため、環状ルートを作る目的で運行されている。


清水町ルート 地鉄ビル前

中央ルート 富山駅前

旧清水町ルート 富山駅前



富山ライトレールフィーダーバス

 富山ライトレール開業時から富山市が社会実験として始めたライトレールの支線バスで、草島方面でのルート変更や、水橋までの延長が行わ
れた。富山ライトレールの運行も第3セクター富山ライトレール株式会社から富山地方鉄道に運行依託されている。
2007年に塗装が電車と同じデザインに変更され、運転手の制服も富山ライトレールのものになった。2014年から富山市コミュニティー
バスからの転用車が塗装変更して充てられている。2020年3月からは富山地方鉄道バスになる。


水橋ルート 岩瀬浜駅前

水橋ルート 岩瀬浜駅前

四方ルート 蓮町駅



 
呉羽いきいきバス

 2004(平成16)に、富山市呉羽地域の商工会や自治会組織の出資により公社を設立。地域住民から協賛金を募った上で翌年2005年4
月から運行を開始した。運行開始当初は京都市の醍醐コミュニティバスと同様、自治体の補助を全く受けず、純粋な「地域自主運行バス」とし
て運行してきたが、2007年度からは富山市の補助制度を利用し、事業費の45%を上限として補助を受けている。運賃は小学生以上1乗車
100円で日曜・祝日は運行しない。


老田・古沢・池多ルート  富山市西二俣 あいの風とやま鉄道老田道踏切

長岡・寒江ルート    富山市北代  北陸新幹線呉羽トンネル付近


地鉄バス営業所

富山地鉄バスは車体側面と後部にどの営業所の所属であるかという、ひらがな1文字が書かれている。

 
富山自動車営業所
 
富山自動車営業所     富山市双代町
富山西部自動車営業所   富山市牛島町
八尾自動車営業所  富山市八尾町福島
黒部自動車営業所  黒部市三日市

 


観光バス

 観光バスは地鉄グループ、富山地鉄観光、地鉄北斗バス、富山観光バス、加越能バスで同一デザインのバスが使用されている。車両は主に日
野自動車、三菱ふそう製が使用されている。続行便などで高速バス路線に投入される場合がある。続行便など。
 屋根を取り払った2階建てのオープントップバス「スカイバス富山」の運行を5月から富山市中心部で開始した 。通常、富山市内巡りだが、
射水市方面のコースも設定される。


地鉄観光バス 日野  富山駅前

地鉄北斗バス 三菱   富山駅前

加越能バス 三菱  加越能バス本社

地鉄観光バス旧塗装 城址公園前

富山観光バス旧塗装 富山駅北

富山市内巡りのスカイバス  富山駅前