九頭竜川水系九頭竜川 九頭龍ダム 九頭竜湖               2020/06/14 更新
 
 九頭竜ダムは福井県大野市長野(旧和泉村)にある電源開発のダムで国土交通省も関係する洪水調整を行なっている。以前は所在地の地名から長野ダムと呼ばれていたが長野県にあると思われるため改名された。ダム直下にある長野水力発電所は、直下流の鷲ダムとの間で揚水発電を行っており、最大出力は220000kW。排水路の先が鷲ダムのダム湖になっている。
 ダム湖は九頭竜湖と命名され、最大貯水量は353,000,000m3、の有効貯水量は223,000,000m3の巨大な湖である。写真のオレンジの吊り橋は瀬戸大橋のテストモデルとして作られた。国道158号線沿いにあり簡単に行ける。ここも新緑の頃は水が豊富だが紅葉の時期は渇水となる。鷲ダムは越美北線九頭竜湖駅近くにあり、ここが旧和泉村の中心だった。
 福井から九頭竜ダムへ行く途中の越前下山駅近くの国道158号線沿いに九頭竜温泉「平成の湯」がある。日帰り入浴は10時から21時までで、中学生以上600円、4才以上300円、65才以上の大野市民大人500円。休館は毎週火曜日(祝日の場合は翌日)と元旦。
 九頭竜湖駅から徒歩15分の所にある。国民宿舎パークホテル九頭竜も日帰り入浴が可能で入浴時間は16時から21時までで、大人300円。小学生100円。


駐車場から九頭龍湖上流方向

堰堤天端から九頭龍湖上流方向

駐車場から九頭龍湖

堰堤天端から九頭龍湖

駐車場から九頭龍湖

堰堤天端から九頭龍湖  取水口

大谷橋付近から伊勢川方向

大谷橋付近から左岸
大谷橋付近から大谷橋と九頭龍湖堰堤方向 大谷橋付近から左岸
瀬戸大橋のテストモデルとなった湖面橋「箱ヶ瀬橋」 国道158号線九頭龍橋付近の駐車場から湖面橋「箱ヶ瀬橋」
国道158号線林谷橋付近の公園から九頭龍湖 国道158号線林谷橋付近の公園から九頭龍湖

九頭龍湖側から堰堤

国道158号線から九頭龍ダム堰堤

堰堤天端から上流方向

駐車場から九頭龍湖

駐車場から九頭龍湖

国道158号線林谷橋

堰堤付近から鷲ダム湖

堰堤天端から電源開発長野発電所地上設備

九頭竜川ダム統合管理事務所 九頭ダム管理支所

電源開発長野発電所地上設備

九頭竜温泉「ホテルフレアール和泉」

国道158号線から洪水吐

ダム湖側から洪水吐

長野発電所取水、揚水発電排水口

インクライン

インクラインに格納のダム湖管理艇

九頭ダム管理支所

管理支所屋上のアンテナとサイレン

堰堤天端 日によって立入可能

洪水吐の橋から下流側

洪水吐付近から九頭龍湖

九頭竜竣工記念碑

九頭竜ダム説明板