最終更新日:2025/11/02
最終取材日:2025/11/01
たかおかえき
路線:万葉線(株)高岡軌道線
高岡駅 → 末広町
所在地:富山県高岡市下関町6-1

高岡駅万葉線ホーム

発車した
MLRV1003ドラえもんトラム越ノ潟行き

 高岡駅発は6時45分から19時45分まで15分間隔のパターンダ
イヤで、毎時0分、15分、30分、45分に発車する。高岡駅着は毎
時9分、24分、39分、54分で約6分間停車する。始発は6時15
分、最終は平日は23時30分発中新湊行き。休日は22時30分発中
新湊行き。祝日以外の金曜日は24時0分発中新湊行き。
 2014年3月29日のダイヤ改正で電車の行き違いは片原町になっ
たが、遅延の場合は高岡駅での行き違いとなる。イベント列車や、イベ
ント開催時などの増発の場合は2両の電車が見られる。
 1番ホーム側に万葉線とあいの風とやま鉄道、路線バスの広い待合室
があり、待合室内に加越能バスの乗車券センターがある。
 クルン高岡2階にはJR西日本のコンビニCHAOから代わったセブ

ンイレブン、くるん食堂、、やきとりダイニングとり鉄、イタリアント
マトカフェJr、ベーカリーリトルマーメイド、高岡の名産を販売する
銘店くるんなどがある。
 高岡駅前再開発ビルWingWingTakaokaには、ホテルや商業施設の他、
定時制の志貴野高校や高岡市立中央図書館などの公共施設も入居し高岡
駅のあるCurun Takaokaとは陸橋とデッキで結ばれている。
 2014年3月29日に万葉線は高岡駅ビル「Curun Takaoka(クル
ン高岡)」へ延伸された。かつて廃止された行き違い設備が復活した。
 駅ビルの銘板は完成予定図では、「JR高岡駅となっていたが、実際
の銘板は
高岡駅 あいの風とやま鉄道線 JR線 万葉線となっている。
 


あいの風とやま鉄道駅側からホーム

クルン高岡と発車したMLRV1004越ノ潟行き

高岡駅デッキから七夕飾りの中を走るデ7074越ノ潟行き 2017/08

高岡たかまちまつり獅子舞競演会  2018/05/03

ホームから越ノ潟駅方向

大伴家持像前から越ノ潟方向

発車案内板裏面は駅名標

1番ホームの発車案内板

2、3番ホームの発車案内板

時刻表と運賃表
  

越ノ潟駅側からホーム

構内信号機

車止め

あいの風とやま鉄道駅側からホーム

構内信号機制御盤

JR氷見線ホームから駅前方向

駐車場・駐輪場への踏切

踏切の警報器「電車がきます」

駅ビルの銘板

あいの風とやま鉄道駅へのエレベーター

あいの風とやま鉄道駅への階段

エレベーター前の飲料自販機とコインロッカー

階段入口のクルン高岡フロア案内

万葉線・路線バス待合室

あいの風、万葉線、加越能の発車時刻案内

加越能バス乗車券センター

待合室のドラえもんポスト

万葉線・路線バス待合室

北口バスターミナル

加越能バス「わくライナー」

タクシーのりば

北口短時間駐車場

高岡警察署 高岡駅前交番

2階デッキから駅前

デッキからウイングウイング高岡

市営自転車駐車場

連絡通路から市営中央駐車場

連絡通路から高岡駅ビル「クルン高岡」

大伴家持像(旧高岡駅前駅跡地)

富山銀行本店

行き違い可能だった頃   デ
5024      1964

駅前道路拡幅前   デ
7051     1998/10/06

駅前道路拡幅完了   デ
7074   2000/08/06

高岡駅前電停  
2010/07/06

時刻表と路線図  
2010/07/06

高岡駅前電停案内板  
2010/07/06

駐車場-WingWing連絡橋完成  
2004/04/11

発車した7073越ノ潟行き  
2009/06/20

発車した鉄道総研LH02米島口行き 
2014/08/07

発車したデ
7073越ノ潟行き

発車した7071越ノ潟行き

発車した
MLRV1005越ノ潟行き

2番線に車中のデ
7071越ノ潟行き

1番線に停車中の
7074越ノ潟行き

2番線に停車中のデ
7075越ノ潟行き

2番線に停車中の
7071越ノ潟行き

2番線に停車中の
MLRV1003越ノ潟行き

2番線を発車したMLRV1006越ノ潟行き

2番線に停車中のMLRV1005越ノ潟行き
1920×1080

  

2番線に車停中の
MLRV1004越ノ潟行き1920×1080
 

2番線に停車中のMLRV1001越ノ潟行き
1920×1080
  
  


最終更新日:2025/09/19
最終取材日:2021/11/05

ありみねぐち
路線:富山地方鉄道立山線
千垣  有峰口 → 本宮
所在地:富山県富山市小見

有峰口駅舎

停車中の16010系団体専用列車 映画「レールウェイズ」ロケ地巡り」
 有峰口駅は1937(昭和12)年10月1日に富山県営鉄道の小見駅
として開業した。富山県営鉄道は電源立県をめざす富山県が有峰ダム建
設を目的に敷設した。完成した有峰ダム有峰湖への最寄り駅であり、観
光客誘致の目的で1970(昭和45)年7月1日有峰口に改称された。
 無人駅でホームは島式で交換可能駅となっている。立山線の途中行き
違い可能駅は五百石、岩峅寺、有峰口となっている。電鉄富山駅側の県
道に架かる橋梁を渡った先に富山地方鉄道小見変電所がある。橋梁直前
にポイントが設置されている。駅舎は2020年2月リフォームされた。
 変電所先の
千垣-有峰口間には県道の芳見橋と平行して常願寺川を跨
ぐ鉄橋が架かっている。電鉄富山駅から立山駅へ向かう列車ではここを
超低速で通過し観光案内の放送が流れる。電鉄富山駅へ向かう列車では
案内放送はないが橋の前後が急曲線になっている為時速20㎞前後で通
過する。この鉄橋は小見鉄橋と呼ばれていたが最近は千垣鉄橋と呼ばれ
ることが多い。
 今でも駅の利用者は小見集落の人たちで、駅から徒歩20分の和田川
沿いには亀谷温泉があり亀谷温泉白樺の湯、白樺の湯前に大山歴史民族
資料館がある。
 有峰ダムは常願寺川の支流和田川に作られた発電を主目的としたダム
で建設は1939(昭和14)年富山県により始められた。
 南富山から岩峅寺を経て粟巣野に至る鉄道も
富山県によって建設され
た。その後、電力統合で日本発送電に移ったが、戦争のため1943
(昭和18)年から1950(昭和25)年まで電源開発
は中断された。
 その後、電力統合で日本発送電に移ったが、戦争のため 1943(昭
和18)年から1950(昭和25)年まで電源開発
は中断された。
1951(昭和26)年から北陸電力により工事は再開され1960(昭
和35)年に完成した。ダムの高さ140m、総貯水量は2億400万
トンで全国第17位
。有峰ダムを水源とする4つの発電所で最大出力
は、53万4千kW。これは、揚水発電を除いて日本では奥只見ダムに
次いで第2位。当時は現在のような道路は無く、建設資材は鉄道によっ
て小見駅へ運ばれ、ここから索道を使って山奥へと運ばれた。
 有峰口駅から500mの所に北陸電力小見発電所がある。 最大出力
15,100kwで取水は有峰ダムではなく常願寺川上流立山駅近くの真
川発電所から取水し、途中に近代化遺産の水路橋千寿橋がある。

 有峰湖へは、ここ小見から和田川に沿って登る小見線と小口川に沿っ
て登る小口川線がある。また岐阜県飛騨市神岡町からも入ることができ
る。
 神岡町からの道路は全線2車線で大型車輌も通行できる。富山県側か
ら大型バスが通行可能なのは小見線でバスの大きさが制限されている。
路線バス以外は許可が必要である。
 有峰口駅前から毎年7月中旬から8月下旬の夏休み期間中毎日と、9
月から10月初旬の休日に有峰折立行きの路線バスが運行される。富山
県側からの有峰林道は水害などでシーズン中も不通となることが多い。
有峰湖周辺は立山連峰初冠雪の頃から紅葉が始まる。
  

ホームから立山駅方向

到着する10030系電鉄富山行き

芳見橋から砂防ダムと立山大橋

有峰ダム堰堤

ホームから千垣駅方向

ホームから本宮駅方向

立山方面ホーム駅名標

電鉄富山方面ホーム駅名標

千垣側端からホーム

千垣側端から待合室

ホームの待合室

ホームの待合室内部 本宮駅側

ホームの待合室内部 千垣駅側

ホ-ムから構内踏切

構内踏切から本宮駅方向

構内踏切から千垣駅方向

島式ホームへの階段

ホ-ムからダム工事に使われた廃止ホーム

ホームから駅舎

構内踏切前から駅舎入口

リフォーム後の駅舎待合室

リフォーム後の駅舎待合室

待合室の時刻表と連絡先案内 19200 X 1080

駅舎入口の駅銘板

駅舎の旧駅名

リフォーム前の駅舎

リフォーム前の駅舎の元窓口

リフォーム前の駅舎待合室

ホームから小見小学校

駅前の駐輪場(休日)

駐輪場前から駅前から亀谷温泉方向

駅前から本宮駅方向

県道から左へ入る駅への入口

橋が駅前通り

階段を上ると駅前通りへ

階段を上って駅方向

階段を上って亀谷温泉方向

芳見橋側から県道に架かる橋梁

駅入口側から県道に架かる橋梁

橋梁ギリギリのポイント

富山地方鉄道小見変電所

変電所前から有峰口駅ホーム

ホ-ムからポイントと県道の橋梁

ホームから芳見橋

芳見橋から下流側 千垣橋梁

芳見橋から上流側の砂防ダム群

重要文化財 本宮砂防堰堤前の「心のかけはし」

心のかけはしから重要文化財 本宮砂防堰堤

砂防堰堤展望台から重要文化財 本宮砂防堰堤

亀谷温泉白樺の湯入口

亀谷地区の神明社

列車内から小見小学校

北陸電力小見発電所

北陸電力中地山発電所

北陸電力新中地山発電所

北陸電力有峰第三発電所第三発電所

北陸電力小俣ダム

有峰ダム下調整池の小口川ダム

北陸電力有峰第二発電所

県道6号線小見地区から立山

有峰ダム展望台から有峰ダム

到着する10030系電鉄富山行き  2000/05/27

千垣橋梁を渡る10020系特急 1999/10/24

到着する14720系電鉄富山行き  1999/10/24

発車した14760系立山行き

千垣橋梁を渡る10030系電鉄富山行き

千垣橋梁を渡る14760系特急宇奈月温泉行き

停車中の16010系団体専用列車

転線する16010系団体専用列車

千垣橋梁を渡る14760系特急宇奈月温泉行き

千垣橋梁を渡る10030系立山行き
1920×1080

発車した10030系電鉄富山行き
1920×1080

停車中の16010系団体専用列車宇奈月温泉行き
1920×1080