最終更新日:2017/01/24
最終取材日:2006/03/25

ひのみこ
路線:北陸鉄道石川線
小柳 ← 日御子 → 鶴来
所在地:石川県白山市日御子町

日御子駅ホーム入口

到着する7100系第1編成準急野町行き
 日御子駅は石川鉄道の新野々市−鶴来間が開通した1915(大正4)
年6月22日に開業した
軽便鉄道だったが1921(大正4)年8月1
日に改軌電化された。片面ホームの無人駅。
 1990(平成2)年に東急電鉄の7000系導入によりホームの嵩上
げが行われ待合室と上屋が設けられている。
 2006年にホームの防護柵が新しくなり屋根付きの駐輪場も設置さ
れた。また、変電所も設置され、シリコン整流器3基で中鶴来、道法寺
の変電所が統合されたのかは不明。日御子駅と鶴来駅の中間に石川県立
鶴来高校がある。
 駅から徒歩2分の所に手叩き清水、そして徒歩10分の所に六郎塚の
杉がある。手叩き清水はむかし白山を開山した泰澄大師がそこを叩くと
湯が湧き出たと伝えられ、隣には句碑が2つある。
 六郎塚の杉は鶴来の船岡山城主、林六郎光明伝承の六郎杉で住居跡と
墓と老杉1本り、毎年3月18日に杉大祭がある。現在六郎杉の標識と
映画化されたときの碑がある。
 駅近くに日御子郵便局、日御子神社、蔵山保育所、鶴来郷農協会館が
あり、駅前には新しい白山市立蔵山公民館がある。
  

ホームから鶴来後山

白山市立蔵山公民館

ホームから小柳駅方向

ホームから鶴来駅方向

駅名標

小柳駅側の踏切からホーム

ホームへの階段

待合室前からホーム小柳駅方向

鶴来駅側から

駅付近から鶴来駅方向

駐輪場

北陸鉄道の資材置き場

変電所のシリコン整流器建屋

日御子変電所の変圧器

日御子変電所の看板

鶴来駅側から日御子変電所

小柳駅側の踏切

踏切から山側

踏切から海側

駅前から鶴来後山

到着する7100系第1編成準急野町行き

到着する7100系第1編成準急野町行き

発車した7100系第1編成準急野町行き