額住宅駅前駅舎	発車した7100系第2編成普通野町行き
額住宅前駅は石川鉄道の新野々市−鶴来間が開通した１９１５（大正 ４）年６月２２日に大額駅として開業１９６５(昭和４０)年７月１５日 に現駅名に改称された。金沢市の南端であるが今はすっかり金沢市の住 宅地となっている。 　背後の泉ヶ丘通りまで住宅地は連なっている。一度武蔵が辻で野町行 きバスを待っていたら来ないので、額住宅前行きバスに乗ったことがあ ったが相当に時間が掛かってしまい鉄道のありがたみが判った。 　駅名にもなっている額住宅は駅舎の反対側の額新保町に県営額住宅団	地石７９、石８０、石８１号棟があり、石川県住宅供給公社の額新保住 宅４、５号棟がある。駅舎側に県営額住宅団地石１号棟と金沢市営額新 町団地１１号棟がある。 　駅前にはパークアンド駐車場が整備されていて、送迎用車区画は緑色 に舗装されている。 　ホームは島式で他の石川線の駅同様新しい。以前は片面ホームであっ たが、１９６６(昭和４１)年に行き違い駅に改造された。代わりに次の 乙丸駅が片面ホームになった。かつては有人駅で簡易委託駅であった が、２０１１年４月１日から無人化された。
鶴来駅側の踏切からホーム	到着する7100系第1編成普通野町行き
石川県住宅供給公社住宅５号棟	ホーム前 県営住宅側の公園

ホームから馬替駅方向	ホームから乙丸駅方向	野町方面ホーム駅名標
鶴来方面ホーム駅名標	馬替駅側からホーム	乙丸駅側からホーム
ホームの風除けとベンチ	野町方面ホーム	鶴来方面ホーム
構内踏切から駅舎入口	駅舎から構内踏切	駅舎待合室
2011年3月31日限りで営業終了の窓口	待合室の時刻表と運賃表	駅舎入口