最終更新日:2017/04/21
最終取材日:2017/03/18

たにはま
路線:えちごトキめき鉄道日本海ひすいライン
直江津    谷浜    有間川
所在地:新潟県上越市長浜字家の下122

谷浜駅舎

発車したET122-3直江津行き
 谷浜駅は国鉄信越線の名立−糸魚川間が開通した1911(明治44)
年7月1日に信越線の視線として直江津−谷浜間開通に伴い開業した。
開業時は谷浜村だった。1889(明治22)年まで長浜村だったが、付
近の6村と合併して谷浜村が誕生している。
 1913年4月1日に直江津−糸魚川間は北陸本線に編入され、20
15年3月14日に北陸新幹線長野−金沢間開業により、えちごトキめ
き鉄道日本海ひすいラインの駅となった。

 ホームは2面3線だが待避線の架線が撤去されて使用されないため、
ホームに線番はない。駅舎側が糸魚川方面で、跨線橋を渡って島式ホー
ムの外側が直江津方面となっている。えちごトキめき鉄道になってから
券売機は設置されていない。駅舎側糸魚川方面ホームが低かったため、
ステップの無いET122形導入に際して駅舎より糸魚川駅側がET
122形2両分嵩上げされている。直江津方面ホームにあった待合室は
撤去されている。
 駅前にパークアンドライド用の駐車場があるが平日でも駐まっている
車は少ない。駐輪場は無いが駅舎の軒下に1台のみ自転車が駐まってい
た。
 直江津駅側に歩道橋があり、北陸本線と国道8号線をいっきに渡って
海水浴場や釣り場へ行く事ができる。駅前の旧北陸道沿いには谷浜郵便
局、清酒能鷹を製造販売する田中酒造と能鷹越後酒蔵資料館、曹洞宗悦
翁寺がある。
 直江津側の国道8号線沿いの郷津に海洋フィッシングセンター・サン
ビーチがある。開業時北陸本線は郷津経由で郷津駅があったが、郷津駅
周辺は地盤が脆弱な地すべり多発地帯であったため、複線電化にあたっ
て谷浜−直江津間を長大トンネルの湯殿トンネルで短絡することになり
海沿いの郷津駅は代替駅も設置されず1969年10月1日に廃止され
ている。谷浜駅ホームから湯殿トンネル孔口は見えないが歩道橋からは
見える。

谷浜駅ホームと跨線橋

歩道橋から谷浜駅

駅前の田中酒造 駅側が資料館

旧北陸道沿いの曹洞宗悦翁寺

ホームから直江津駅方向

ホームから有間川駅方向

糸魚川方面ホーム駅名標

直江津方面ホーム駅名標

廃止ホーム駅名標

柱用駅名標

糸魚川方面ホーム

直江津方面ホーム

有間川駅側端からホーム

島式ホームから跨線橋

跨線橋から直江津駅方向

跨線橋から有間川駅方向

ホームから駅舎へ

駅舎からホームへ

駅舎待合室

ホーム出入口の時刻表

駅舎の運賃表

駅舎の銘板

駅前から旧北陸道長浜宿直江津方向

駅前から旧北陸道長浜宿糸魚川方向

旧北陸道の曹洞宗悦翁寺入口

到着する475系富山行き    2013/04/23

発車した475系富山行き    2013/04/23

通過した681系越後湯沢行き  2013/04/23

島式ホームの跨線橋階段

跨線橋通路

駅舎側跨線橋階段

駅舎入口から跨線橋階段

駅舎前の列車接近警報装置

直江津方面ホームの警報装置

糸魚川方面ホームの警報装置

ワンマン列車乗車位置標

跨線橋階段から駅舎入口

駅舎の案内装置

駅舎入口

保線詰め所

跨線橋傍のトイレ

パークアンドライド駐車場

旧道から谷浜駅

JP谷浜郵便局

ホームから跨線歩道橋

跨線歩道橋

国道歩道橋

跨線歩道橋から糸魚川方向

跨線歩道橋から直江津方向

曹洞宗悦翁寺本堂

曹洞宗悦翁寺のサザンカ

谷浜海水浴場

到着するET122-1普通糸魚川行き

到着するET122-1普通糸魚川行き

発車したET122-3普通直江津行き

停車中のET122-3普通直江津行き

発車したET122-3普通直江津行き

到着するET122-1普通糸魚川行き