2020/01/24 更新
 1989年にC言語を学習するときに最初に作ったのがカレンダー作製プログラムです。WindowsではVisiualBasicで作られた多機能なカレ
ンダープログラムがフリーソフトで沢山あったので、そのままになっていました。
 毎年、地鉄カレンダーや
万葉線カレンダーを作ってきたがカレンダー部分を作るのが大変面倒だったのと、間違いが多かったため、2002年
11月にWindowsに移植しました。印刷機能で印刷した物は日程表作製などに使用しています。

 祝日法改正により変更しました
その他改造しました。拡張子CPP化、春分の日秋分の日設定関数を組み込みました。近年は改元やオリンピ
ックなどで祝日法改正が頻繁になっている。


立ち上がりの画面です                                                                          バックカラー薄緑、2020年4月を選択

 マウスで大、中、小、年とバックカラーを選択し、マウスキーボードまたは、キーボードから年と月を入力します。年を選択した場合でも月
の入力が必要。(何月を入力しても結果は同じ)
 バックカラーのデフォルトは白です。大、年を指定した場合、ファンクションキー表示は消えますが、キーは有効です。


 Holiday Fileは、休日の設定を行ないます。年を指定した場合、休日を四角で囲みます。休日はHDAY1.DATに土曜、日曜、祝日振替休日以
外の休日を設定します。HDAY2.DATには土曜、日曜、祝日振替休日で出勤する日を設定します。どちらも100日分設定できます。設定ファ
イルHDAY1.DAT、HDAY2.DATは実行モジュールCAL1000.EXEと同じディレクトリー(フォルダー)に置く必要があります。1月10日の場
合は0110とエディターを使って入力します。
 Holiday Fileは、定年退職後は毎日が休日なので全く使っていない。


2020年5月を表示                                               大で表示した場合のみ祝日を表示する
大で表示したものを画面コピーしてグラフィックソフトで写真の下に貼り付けてカレンダー完成する。


2020年の表示


 18年経過しWindows10になった現在もコンパイル、リンクは可能です。ただ、Windows10にVC++ ver6.0をインストールする時、多数
警告が表示されるが無視してインストールを完了すれば正常に動作するようです。

コンパイル、リンクするにはVC++ ver6.0と、このページに紹介している関数ライブラリーが必要です。

2003/11/29 ソース、コンパイル環境

LHA圧縮File 117,377b CAL1000.LZH

実行モジュールはソースと同じディレクトリーの CAL1000.EXEです。
コンパイルを実行するには

2003/11/29 LHA圧縮 File 44,624b TPP1000.LZH
2003/11/29 LHA圧縮 File 43,513b TCC1000.LZH
から TPP1000.HをコンパイラーのincludeにTPP1000.LIBをコンパイラーのlibの各フォルダーにコピーする必要があります。

※:最新バージョンは大で表示の印刷で家族の誕生日や、定期的な日程を印刷されるようになっているため、それを修正しないと公開
できない。