2022/05/12 更新
 妙高市は、2005年4月1日に新井市、妙高高原町、妙高村と合併して発足した。2022年4月1日の人口(住民基本台帳)は 30,630人と
なっている。市役所は新井駅の西側にあるが、商工業の中心は北新井駅付近の県道579号線付近にある。 

 妙高市の旧妙高村や妙高高原町には観光資源が多い。妙高の寒い季節を乗り越え、暖かな陽の光にホッとする春、カタクリやミズバショウなど様々
な花や草木が目を覚。雪解けによって一年で最も水量豊富となる苗名滝は、この時期はさらに迫力と豪快さを増す。高田城址公園の桜が散って2週間
後、4月末に妙高高原で桜が満開とな、除雪で山の様に積まれた雪も残っている。
 初夏は新緑に覆われ、爽やかな高原の気候は、暑い夏を忘れさせてくれる。標高1300mの笹ヶ峰高原でのんびりと草を食む牛に心が癒される。
そんな妙高の新鮮な空気を味わいながらトレッキングやアウトドアスポーツなど自然体験が満喫できる。いもり池では池に映る逆さ妙高山を見ること
ができる。いもり池から苗名滝に向かうのが、この辺を散策するコースだった。苗名滝の次は野尻湖へ向かった。
 秋の紅葉シーズは高低差が大きいので9月下旬から11月上旬ごろまで紅葉を楽しむことができる。妙高山と火打山の間にある高谷池の紅葉は有名。
紅葉も素晴らしいが、山は新緑が一番綺麗だと思う。
 妙高は日本有数のスノーリゾートで市内には初心者から上級者まで楽しめる個性豊かな9つのスキー場がある。池の平温泉いもり池周辺にはスノー
シューコースも整備され、グリーンシーズンでは歩くことのできない林の中の散策や一面の銀世界がお楽しめる。その後は、妙高の温泉で心身ともに
リラックスすることができる。
 高速道路が整備され、日本人はマイカーでの観光が中心となる。しかしインバウンドで訪れる外国人は、えちごトキめき鉄道妙高はねうまラインを
利用する。妙高高原駅はやり方次第で一大観光拠点になる。野尻湖は、しなの鉄道の黒姫駅が近いが乗り換えが面倒、温泉地も沢山あり、加賀温泉の
様に各温泉を繋ぐ周遊バスを走らせればいい。

あ妙高はねうまラインの終点 妙高高原駅

妙高高原駅を発車した観光列車「雪月花」

新井駅

新井駅近くの妙高市役所

妙頸南バス本社営業所と妙高市役所

矢代川水辺公園

新井総合公園

松山水辺ふれあい公園

北新井駅

北新井駅付近の県道579号線上越市側

北新井駅付近の県道579号線沿いの新井ショッピングセンター

北新井駅付近の県道579号線沿いのタワーパートナーズセミコンダクター

北新井駅ホームから妙高山

北新井駅ホームから妙高跳ね馬の雪形

いもり池に映る逆さ妙高山

滝100線の苗名の滝

妙高サンシャインランドの観覧車 関山駅の近くだが上越市中郷区

妙高高原駅付近から妙高山 

妙高高原メッセ 多目的ホール・図書室など 市営バス停がある

妙高高原メッセ前の除雪でできた雪山

満開の桜  2017/04/30

妙高市営バス停標

関山駅

関山駅付近から妙高山