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富山レールクラブ第53回鉄道展の案内
HP「北陸の私鉄」今日の壁紙

富山市八尾町桐谷の左岸林道から富山県営区久婦須川ダム堰堤
2009/05/19 撮影
1920 X 1080
今日の列車(デジタルカメラ黎明期の加越能鉄道万葉線)

新湊港線庄川橋梁を渡る7071高岡駅前行き 1999/08/01 撮影
1920 X 1080
今日のダム湖

国土交通省宇奈月ダムうなづき湖 2014/05/02 撮影
うなづき湖第一展望広場から左岸側
1920 X 1080
今日の植物

富山ライトレール富山港線下奥井駅花壇のシャリンバイ 2016/05/12 撮影
1920 X 1080
駅弁を登録無形文化財に JR西日本、富山などで調査
2025年9月18日 05:00
JR西日本は9月17日、駅弁を国の登録無形文化財にすることを目指し、
富山や北海道、宮城など6道県で、郷土料理の伝承に果たす役割や、固有の
製法を調査研究する取り組みを始めたと発表した。駅弁の文化的価値を確立
し、意義や魅力を発信することで地域振興や鉄道の利用促進を図る。
倉坂昇治社長が都内での記者会見で説明し、「食を通じた地域の活性化、
鉄道の旅の魅力向上につなげたい」と話した。県内では、ますずし・駅弁製
造販売の源(富山市)と県、富山大人文学部の藤本武教授と調査研究を進め
るという。
JR西日本は2024年度、広島県の事業者と「食文化としての駅弁」の
調査研究を開始。1885年ごろに誕生し約140年の歴史を持つことや、
郷土料理の活用への貢献、特殊な消費環境に対応した製法などを確認したと
いう。2025年度は研究エリアを拡大した。

JR西日本が記者会見で紹介したますずしなどの駅弁=都内
記事・画像:北日本新聞から
「米原ルート望まない」 JR西日本社長、
北陸新幹線延伸巡り
2025年9月18日 05:00
JR西日本の倉坂昇治社長は17日、都内で記者会見し、北陸新幹線の大
阪延伸に関し「米原ルートは望んでいない」と述べ、福井県小浜市や京都市
を通る現行計画「小浜京都ルート」を支持する考えを重ねて示した。
政府・与党に対し「早く安定した政権運営をしてもらった上で(ルートを)
決めてほしい」と語り、早期開業を求めた。
質問に答えた。延伸ルートの費用対効果を再検証する動きには「運行事業
者として私どもなりの考えを持ち合わせている。意見を求められた際は、き
ちんと話したい」とした。
利便性や経済効果などを踏まえ「京都駅付近を通るルートが望ましい」と
強調。敦賀(福井県)から米原(滋賀県)に行き、東海道新幹線と接続する
「米原ルート」については「地元の自治体も望んでいない。現実的ではない」
とした。
倉坂社長は氷見線と高山線などの計11カ所で、沿線に設置した速度制限
標識の位置や表記に誤りがあった問題に触れ「おわび申し上げる。再発防止
に努める」と陳謝した。
記事:北日本新聞から