鉄道の日イベントで公開のダブルデッカーエキスプレス編成

稲荷町駅不二越・上滝線ホームから車両基地


 稲荷町車両基地は1969年に稲荷町工場と車庫が完成した。それまでは富山地方鉄道の車庫は上市駅と電鉄黒部駅にあった。1985年に
富山市内軌道線の車庫が千歳町から南富山に移ると
軌道線車両の定期検査場が新設されている市内電車の塗装は稲荷町工場で行われるため、
不二越線をDL2やDL3に牽引されて往復する。
 2006年1月に鉄道センタービルが完成し
名称が稲荷町車両基地から稲荷町テクニカルセンターに変わっているこの時鉄道線のPTC
化(自動列車運行制御装置)が行われている。
 稲荷町工場は車両の定期検査のほか、大手私鉄から購入した車両の改造工事も行っている。富山地方鉄道では京阪電気鉄道から3000系、
西武鉄道から5000系、東急電鉄から8590系を導入しているが、8590系以外は車体のみの購入だったためJRや営団地下鉄(東京メ
トロ
から走行機器を購入して組み立てている。
 映画「レールウェイズ」ロケが行われた後は毎年、鉄道の日前後の休日に車両基地の公開イベントが行われている。


稲荷町駅前からアルプスエキスプレス編成と17480系

鉄道の日イベントで稲荷町に来た8000形デ8005

車両基地を発車した電鉄富山行き回送列車

鉄道の日イベント開始前の車両基地

不二越・上滝線ホームから車両基地

稲荷公園から車両基地

検収車庫

保線用陸軌作業車

デキ12021電気機関車

検収車庫のピット

鉄道センタービル

ホームから稲荷町工場

稲荷町鉄道基地案内板

鉄道センタービル案内板

車両基地入口の増結用車両

稲荷公園から稲荷町工場

アルプスエキスプレスの公開

検収車庫の10030系

検収車庫の裏側から

検収車庫の14760系

洗車機

洗車作業台

ホームからのイベント会場入口

検収車庫での講演会

鉄道用品の販売

検収車庫での鉄道模型運転会

軌道自転車乗車体験

除雪車DL-14

工場で全検の14760系

14760系の電動機

14760系のパンタグラフ

分解された14760系の台車

14760系のエアコン

工場で塗装中の7000形

DLと7017の連結

デ7017

デキ12021電気機関車の展示

工場見学前の説明会