新潟トランシス製で万葉線のＭＬＲＶ１０００形や岡山電気軌道の９２００形とほぼ同じ車両で、富山ライトレール開業に備えて７編成用意された。
ドアをそれぞれ７色にしてアクセントを付けている。奥田中学校前−岩瀬浜間の鉄道線区間は最高速度６０km/hで運転する。常時４０km/h以上のス
ピードで運行するのは初めて。開業から１０年が経ち、２０１４〜２０１５年にかけて座席の張り替え、塗装の更新が行われている。座席はグリーン
系からブルー系に変わった。２０２０年に市街線乗り入れするため、２０１８年にTLR0608が増備された。
　２０２０年２月に富山ライトレールと富山地方鉄道の合併により、富山ライトレールから引き継ぎ０６００形となった。