2018/12/30 更新     2017       2016       2015
IRいしかわ鉄道年末年始期間は休日ダイヤ

 IRいしかわ鉄道は、2018年12月31日(月)から2019年1月3日(木)にかけての年末年始期間の運行ダイヤを公表した。
 IRいしかわ鉄道では、12月31日(月)から1月3日(木)は平日・祝日に関わらず、全日、休日で運転する。このため、12月29日(土)
から1月3日(木)までの連続する6日間は毎日休日ダイヤでの運行となる。
 休日ダイヤでの運行に伴い、土休日に運転されている
津幡10時47分発金沢行き「IRホリデー号」は、通常の運行日1月1日(火・祝)
に加え、12月31日(月)、1月2日(水)、3日(木)も運転され、金沢19時02分発津幡行き 普通列車」は同期間運転されない。
 あいの風とやま鉄道線も2018年12月31日(月)から2019年1月3日(木)にかけての年末年始期間は休日ダイヤでの運行となり
12
月29日(土)から1月3日(木)まで、あいの風ライナーは運転されない。
 JR西日本も2018年12月31日(月)から2019年1月3日(木)まで休日ダイヤで運行する。今年は30日が日曜日のため
変更は31
日からとなった。
  掲載日:2018/12/30

IRいしかわ鉄道2019年3月ダイヤ改正

 IRいしかわ鉄道は土休日ダイヤで運転している「IRホリデー」の運転時期を見直し、GW(4月27日〜5月6日)、金沢百万石まつり(6
月1日・6月2日)、お盆の帰省ラッシュ(8月10日〜8月15日)、年末年始(12月28日〜2020年1月5日)の運転となり、列車愛称も
「IRおでかけ」に変更される。
 夕方の通学時間帯における列車の運転時刻の見直しでは、高校生等の学乗降が多い時間帯混雑緩和ため、沿線学校の終業時刻を考慮し 終業後
の高校生等が利用できるよう運転時刻を繰り下げ、利用が集中している後続列車の混雑を緩和する。
 七尾発で津幡駅16時11分発の列車(854M 415・413系3両)を10分繰り下げ、後続の富山発で津幡駅16時47分発列車(434M 521系4
両)の混雑を緩和する。  
掲載日:2018/12/30

あいの風とやま鉄道観光列車 2019年4月出発進行

 あいの風とやま鉄道は12月20日、観光列車「一万三千尺物語」の運行を2019年4月6日から始めると発表した。いずれも富山駅発着
の往復コースで、県産食材を楽しめる「富山湾鮨」と「懐石料理」の2コースを設定。料金は大人、子どもともに一人1万2800円(税込み)
とした。
 富山湾鮨コースは「富山−泊−魚津−富山」のルートで、出発は11時、到着が13時7分。県鮨商生活衛生同業組合(富山市)が提供する富
山湾鮨8貫や刺し身、白エビの唐揚げや生菓子などが付く。
 懐石料理コースは「富山−高岡−小杉−黒部−富山」で、出発は15時28分、到着は17時54分。メニューは千里山荘が提供し、ホテル
ニューオータニの元総料理長でホテルニューオータニ高岡エグゼクティブスーパーバイザーを務める伊佐武二氏が監修する。
 どちらのコースも土産付きプランがあり、料金は1万4800円(税込み)。車内には運行ガイドが乗車する。車内やホームで伝統芸能の実演
などができないか市町村と調整している。
 年末年始と1月下旬から2月上旬を除く土日祝日、夏休みに運行する。予約は2019年1月10日から電話で、4月からはインターネット
でも受け付ける。
 あいの風とやま鉄道は観光列車「一万三千尺物語」のアテンダントを募集している。業務内容は観光列車車内での料理、ドリンクの提供、観
光ガイド、その他運行に関わる付随業務となっている。
 掲載日:2018/12/24


試運転中の観光列車「一万三千尺物語」高岡やぶなみ駅                        あいの風とやま鉄道富山駅の改札内のイメージ
あいの風とやま鉄道富山駅 高架化完成後イメージ公開

 あいの風とやま鉄道は20日、県民会館で開かれたあいの風とやま鉄道利用促進協議会で、2019年3月4日の下り線高架化に合わせて利
用を開始する富山駅の構内イメージを示した。壁面は白色基調のアルミ材、天井は暖色系木目調のアルミ材などを使用し、温かく親しみやすい
印象に仕上げる。
 改札内コンコース正面の柱上部には、同社のイベント列車「とやま絵巻」の車体に使っているデザインの中から「ベニズワイガニ」柱には、
「越中おわら風の盆」「ライチョウ」「チューリップ」の柄をあしらい、富山の文化や自然をイメージできるデザインとした。
 柱には日本語、英語、韓国語、中国語の4カ国語で案内を表示し、外国人利用者にも対応する。現在北と南に分かれている改札は、利用開始
の来年3月4日から高架下に一本化される。
       掲載日:2018/12/24

あいの風とやま鉄道の乗客1.7%増 4万2573人

 あいの風とやま鉄道の4月〜10月の1日当たり利用者数は、前年同期比1.7%増の4万2573人となった。高岡やぶなみ駅の開業効果や
ダイヤ改正による利便性向上が増加の理由とみられる。あいの風とやま鉄道利用促進協議会で報告された。
 内訳は定期利用者が3万1463人、定期外利用者が、1万1110人でいずれも1.7%増。駅別の最多は富山で、260人増の1万252
7人。3月開業の高岡やぶなみは304人で、隣接する高岡、西高岡両駅が減少したことから、同社は新駅設置による純増分は200人程度と
みている。
 2019年3月期決算見通しは、運賃収入が0.6%増の29億8900万円。経常収支は2億2900万円の赤字となるが、経営安定基金か
ら2億9400万円を繰り入れることで純損益は700万円の黒字を確保する。運賃収入が好調で、繰入金の額は当初の予想を1億7千万円下
回った。1億7千万円は2020年度導入予定の排雪車や、全駅の券売機31台のICカード対応改造費用に充てる。JR西日本、IRいしか
わ鉄道、JR東日本では券売機でICカードが使用でき、チャージ機能もある。        
掲載日:2018/12/24


 2018年3月17日に開業した高岡やぶなみ駅                                     高岡やぶなみ駅券売機          森本駅の券売機
あいの風とやま鉄道 運賃値上げ延期検討

 あいの風とやま鉄道は、2020年春に予定していた運賃値上げの延期を検討する。利用状況が好調に推移しているためで、関係者で協議し
て来年中に結論を出す。12月20日に県民会館で開かれたあいの風とやま鉄道利用促進協議会で、県と同社が明らかにした。
 運賃は2015年3月の開業時にJR時代の水準から引き上げられたが、激変緩和措置として、開業5年間は上げ幅を定期外運賃と通勤定期
は12%、通学定期は3%に抑えている。6年目に入る2020年春からは、定期外運賃と通勤定期はJR時代と比べて19%、通学定期は5
%引き上げる計画となっている。
 ただ、北陸新幹線からの乗り継ぎ需要などもあって、運賃収入は毎年度想定より3億円程度上回り、抑制の財源である経営安定基金からの繰
入額が少なく済んでいる。開業前費用の償却が2019年度で終わり、経営状況が今後さらに改善する見通しとなっている点も踏まえ、値上げ
の時期を再検討することにした。
 2019年2月から、協議会に県や市町村、経済団体などでつくるワーキンググループを設けて議論し、12月に検討結果を報告する。
掲載日:2018/12/24

石動駅小矢部市営駐車場 土日祝日5時間まで無料

 あいの風とやま鉄道石動駅そばの市営駐車場2カ所が12月22日から、土日祝日の鉄道利用者を対象に5時間まで無料になった。市は駅舎
と南北自由通路の完成をきっかけにパークアンドライドを推進し、にぎわいづくりにもつなげたい考え。
 対象となるのは石動駅北口の駅前駐車場と南口の駅南第1駐車場。改札内の認証機に駐車券を入れると、割引サービスを受けられる。駅前駐
車場は機械式ゲートがない ため、駐車場管理人の確認が必要。5時間を超えると、1時間当たり100円で
駐車開始から24時間までの上限
は500円となっている。
 同駅の2017年度の1日当たり平均乗車人数は1527人で、あいの風とやま鉄道の20駅のうち6番目に多い。11月27日に新しい駅
舎と南北自由通路の利用が始まり、駅南エリアから直接駅にアクセスできるようになった。市は駅南側にある砺波地域からの利用増にも期待し
ている。  
掲載日:2018/12/24


石動駅南口の駅南第1駐車場                              石動駅北口の駅前駐車場
あいの風とやま鉄道石動駅の麺類食堂が装い新たに開業、常連客が設計施工

 石動駅の周辺整備に伴い先月末に営業を終えた名物のうどん・そば店「麺類食堂」が12月7日、駅北口の南北自由通路入口前に新築オープ
ンした。地元の食材にこだわり、50年にわたって地元を中心に親しまれてきた店の再オープンには、常連客が設計や施工に携わり、開業準備
を手伝うなどした。
 麺類食堂は1948(昭和23)年3月に木造の初代駅舎の金沢側の一角で営業を始め、1968年の旧駅舎完成時に駅の隣に店を移転し、年
中無休で営業してきた。
 地元産の食材などを使い、だしにこだわった、うどんやそばは、駅利用客や近隣の住民に評判で、マイカーや商用車で食べに来る客も多かっ
た。
 毎年、大晦日には鍋やペットボトルを持参して年越しそばを持ち帰る人もいた。旧店舗の営業最終日には天ぷらうどんが完売し、写真好きの
鉄道ファン「撮り鉄」が最後の客になろうと県外から店を訪れたほどだった。
 駅周辺整備で店舗のあった場所に図書館が整備されることになり、店を閉めることになったが、駅北口前に用地を確保でき、営業を再開する
ことにした。
 新店舗は、旧店舗の造りをよく知る建築業を営む常連客が設計や施工を担当し、南さんと一緒に一から作り上げた。メニューやのれんを継承
し、新図書館がオープンする2020年3月には店の横が歩行者空間となることから、店外からでも注文を受けられるように窓も設けた。
 ここの特徴は開業時高価だった生卵を入れた月見うどんや月見蕎麦で天ぷらと油揚げがトッピングできる。客は最初にうどんか蕎麦かを告げ
茹でている間にトッピングを決めてもいい、カウンター席に座って約1〜2分で、うどんや蕎麦が提供される。代金はホームの立ち食いと同じ
く、商品と引き換えに払うシステム。旧店舗より値上げしている物もあるが、それでも安い。 
         掲載日:2018/12/24


新築オープンした石動駅北口の麺類食堂店内          準備する店主の南一久美さん(富山新聞)             旧店舗と月見いなりうどん
あいの風とやま鉄道石動駅の橋上駅舎と南北自由通路が11月27日供用開始

 あいの風とやま鉄道石動駅(小矢部市石動町)と、駅の南北を結ぶ「南北自由通路」の利用が11月27日始まり、関係者が節目を祝った。
 駅には駅北側からしか入れなかったが、駅南エリアから直接アクセスできるようになった。併せて橋上駅舎も新設した。メルヘン建築を象徴
するようなレンガ調の外観で、1階にはホールと観光案内所、トイレ、2階には改札口と駅事務室、待合室、交流スペースがある。
交流スペース横の喫茶コーナーは市内の社会福祉法人の「渓明会」と「手をつなぐとなみ野」が運営し、コーヒーを一杯100円で提供してい
る。
 南口で完成式典があり、約60人が出席。桜井森夫市長とあいの風とやま鉄道の日吉敏幸社長があいさつし、福島正力市議会議長と筱岡貞郎
県議が祝辞を述べた。市民や関係者が大勢見守る中、あいの風とやま鉄道の寺林敏会長らが加わって改札口前でテープカットを行った。
 工事費は約19億円で、国の社会資本整備総合交付金を活用し、市が2015度から進める「石動駅周辺整備事業」の一環で、アウトレット
モール誘致に続く大型プロジェクトで、駅を中心とした市街地の活性化を目指す。今後は使われなくなった跨線橋と旧駅舎を解体して、旧駅舎
跡地に小矢部市民図書館が建設される。  
掲載日:2018/12/24


石動駅北口 小矢部市民図書館の銘板はマスキング                                  石動駅南口

列車の停車位置が変更されたホーム

改札口と窓口

改札口前から南北自由通路
IRいしかわ鉄道521系のNゲージ鉄道模型発売

 鉄道模型メーカーKATOは10月26日、IRいしかわ鉄道521系2次車のNゲージ鉄道模型を発売した。編成(2両)セットで、アクセ
ントカラーは古代紫系(IR02編成)、藍系(IR03編成)の2種類。
 今回製品化されたのは521系2次車は、2015年にJR西日本から3編成が譲渡され、石川の伝統工芸を彩る“加賀五彩”をテーマに、編
成ごとに異なるアクセントカラーがストライプや転落防止ホロに施されている。
 爽やかなカラーリングの車体、編成毎で異なるアクセントカラーをNゲージでも楽める。実車同様に2編成を併結した4両編成も再現可能。
金沢駅から「あいの風とやま鉄道」の富山駅まで運転されるので、あいの風とやま鉄道521系と合わせて楽める。あいの風とやま鉄道521
系のNゲージ鉄道模型は2018年6月29日に発売されている。
 2019年4月には、えちごトキめき鉄道日本海ひすいラインのET122系2両セットが発売予定となっている。ET127系も発売予定
となっているが発売日は決まっていない。
  掲載日:2018/12/30


IRいしかわ鉄道521系2次車のNゲージ IR02編成古代紫系  
あいの風とやま鉄道越中宮崎駅前にヒスイテラス オープン

 朝日町宮崎の、あいの風とやま鉄道越中宮崎駅前で10月20日、観光交流拠点施設・ヒスイテラスが完成し、記念式典やオープニングイベ
ントが開かれた。来場者は日本海を間近に望める開放的な空間を歩き、町内外から集めたこだわりの飲食を堪能した。
 朝日町の観光名所・ヒスイ海岸に通年で人を呼び込み、さらなるにぎわい創出を目指す。鉄筋コンクリート2階建てで、延べ床面積は約45
3平方メートル。海岸沿いの遊歩道と通じるオープンテラスやイベントホール、サイクルステーションなどを備える。事業費は2億4438万
円。
 式典で笹原靖直町長が「ヒスイ海岸一帯の観光資源としての潜在力を引き出したい」とあいさつし、砂原賢司県観光・交通・地域振興局次長
と加藤好進町議会議長、鹿熊正一県議が祝辞を述べた。大井裕久町商工会町を加えた計5人でテープカットした。
 オープニングイベントでは、エントランス広場に飲食店がブースを構え、カレーライスやスイーツなどを提供。2年前から夏の宮崎海岸で海
の家プロジェクトを行う昭和女子大の学生有志は限定メニューを販売した。地域住民による町名物・タラ汁の振る舞いや、ヒスイを見分ける
「トレジャーハンティング」も人気を集めた。
  掲載日:2018/12/24


越中宮崎駅前の観光交流拠点施設「ヒスイテラス」                                   「ヒスイテラス」左の階段を上がった所からヒスイ海岸
IRいしかわ鉄道「秋の鉄道フェスタ」開催

 IRいしかわ鉄道は、2018年10月14日(日)、「鉄道の日」を記念して、「秋の鉄道フェスタ」を津端駅で10時から15時まで開催
した。
 イベントでは、ミニ新幹線の乗車体験、モーターカーロータリー車の展示、軌道自転車の乗車体験、踏切非常停止ボタン装置の押し体験など
のほか、グッズや鉄道部品、忘れ物傘の販売、プラレールで遊ぼうコーナー、バルーンアートの配布などが行われた。
 また、鉄道にちなんだ紙芝居、地元の太鼓、芸能の披露などを行うステージイベントや倶利伽羅そばの振る舞いも行われた。
 津幡駅では金沢市の中学二年生上出さんと津幡町の小学四年生三輪さんが1日駅長を務め、ホームでの出発合図、改札業務、駅の案内放送を
体験した。倶利伽羅駅では、「秋の野菜市」が9時から12時まで開かれた。
  掲載日:2018/12/30

あいの風とやま鉄道初の新駅 高岡やぶなみ駅が開業

 あいの風とやま鉄道の新駅「高岡やぶなみ駅(高岡市羽広1丁目)が3月17日、開業した。関係者や地元住民らが出席して記念式典が行われ
生活の利便性向上や公共交通の活性化を担う「まちの玄関口」の発展を願った。
 式典では、寺林敏同鉄道会長らがテープカットした。9時2分この日導入された新型車両の金沢行き列車がホームに到着。大勢の住民が見守
る中、高岡西部中学校2年の上田虎太郎さんと山田茉央さんが運転士らに花束を贈り、出発の合図を出して見送った。
 日吉敏幸同鉄道社長と高橋正樹高岡市長が「地域の皆さまと共に発展する鉄道を目指したい」とあいさつ。江角直樹国土交通省北陸信越運輸
局長、石井隆一知事、橘慶一郎衆院議員、堂故茂参院議員が祝辞を述べた。
 地元自治会などでつくる高岡やぶなみ駅利用促進協議会によるオープニングイベントもあり、開業に花を添えた。
 高岡やぶなみ駅は同鉄道が2015年3月に開業して以来、初めての新駅。高岡−西高岡駅間に整備し、駅名は奈良時代の駅周辺地域の呼び
名にちなむ。線路の東西に駅舎を設け、陸橋は乗降客以外も通行できる。平日は上下線合わせて58本が停車する。


高岡やぶなみ駅東口   2018/03/15                 出発式の花束贈呈   画像:北日本新聞から   関係者のテープカット
掲載日:2018/03/17
金沢−長野間の3セク4社線が共同でフリー切符を発売

 新潟県のえちごトキめき鉄道、長野県のしなの鉄道(北しなの線)、富山県のあいの風とやま鉄道、石川県のIRいしかわ鉄道の4社線は、3
月13日から共同のフリー切符を発売する。
 4社線とも、北陸新幹線長野〜金沢間が開業した2015年3月に、並行するJR在来線を承継して誕生した第3セクター鉄道で、今年で開
業3周年を迎えることから発売される。
 3月14日から5月7日までの連続する任意の2日間、金沢〜倶利伽羅〜市振〜直江津〜妙高高原〜長野間が乗り降り自由となり、発売額は
大人4000円・子供2000円。 快速・普通列車の普通車自由席を利用できるが、JR線から乗り入れる特急を利用する場合は、別途、特
急券が必要。「あいの風ライナー」利用する場合は、別途ライナー券300円が必要。
 5月6日まで各鉄道の有人駅窓口で発売するが、あいの風とやま鉄道では、簡易委託駅の西高岡・小杉駅南口・生地の各駅では販売しない。
発売数は、あいの風とやま鉄道が2000枚で、他の3社は1000枚ずつで計5000枚。無くなり次第販売終了する。
 なお、乗車日を指定しないと購入できない。乗車日は1回に限り変更することができる。

掲載日:2018/03/17
あいの風とやま鉄道 新造車両お披露目

 あいの風とやま鉄道は2月24日、新造車両の内覧会を富山市上赤江の運転管理センターで開き、明るく寿命が長い「HIDランプ」のヘッ
ドライトなどを備えた521系の新車両をお披露目した。3月17日のダイヤ改正から運行する。
 413系1編成を観光列車に整備するため、代替車両として昨年春から製造。同鉄道の設立以来初の新造車両となる。
 安全祈願祭があり関係者約20人が出席。あいの風とやま鉄道の日吉敏幸社長が「今後も混雑緩和や快適性、利便性の向上に努める」とあい
さつ。石井隆一知事と松藤彰川崎重工業執行役員車両カンパニーバイスプレジデントが祝辞を述べた。


川崎重工からEF510-513牽引で富山へ輸送     画像:アッシュ君の部屋                  あいの風とやま鉄道運転管理センター      画像:北日本新聞から
掲載日:2018/03/17