最終更新日:2016/09/16
最終取材日:2016/09/10

えっちゅうこくぶ
路線:JR西日本氷見線
雨晴 ← 越中国分 → 伏木
所在地:富山県高岡市伏木国分2丁目44

越中国分駅ホーム

停車中のキハ40-2090氷見行き
 私にとって越中中川に次いで多く乗り降りした駅で、伏木高校へ通った3年間利用した。2001(平成13)年5月以来15年ぶりにここを
訪れたが、当時とほとんど変わっていない。15年前にあった飲料自販
は撤去され、ホームや階段に滑り止めのシートが敷かれていた。
 駅の雨晴寄りに温泉施設越乃庭がオープンして、日帰り入浴は650
円で宿泊も可能だが、残念ながら天然温泉ではない。越乃庭から越中国
分駅ホームへの出入り口も新設されている。
 この駅は氷見線の1900(明治33)年という歴史に比べればずいぶ
ん新しく、戦後の1953(昭和28)年7月1日の開設となっている。
7月1日という日から想像すると国分浜を訪れる海水浴客の為に作られ
たもの思われる。
 最初から無人駅で通過する列車が多かった。当時の氷見線はC11形
蒸気機関車が4〜5両の客車を引いて走っていた。従ってこの駅も5両
分の停車スペースが確保されている。
  
 氷見線に初めて気動車が登場したのはキハ07形ですぐにキハ10形
に変わった。キハ07形はその後、機関を外されてトレーラとして組み
込まれていた。気動車の塗装は紺色とクリーム色に塗られていたが、や
がて赤色とクリーム色に変わっていった。DC化された後も客車列車が
残り、蒸気機関車が廃止された後もDD13、DE10牽引で残ってい
たが、越中国分には停車しなかった。
 私はいわゆる団塊の世代で、この駅を利用して伏木高校へ通う生徒が
多かった。朝は伏木駅から駅員が乗り込み越中国分駅で集札業務を行っ
た。私が毎朝利用した列車はキハ20やキハ10にキハ07トレーラー
を挟んだ5両編成だった。越中中川で周辺4校の生徒が下車するので、
ほとんどの場合座れた。
 今もこの駅の利用者のほとんどが伏木高校生となっている。駅から学
校が近いため、他駅のように駅から学校まで乗る自転車は置かれていな
い。ホームには棕櫚(シュロ)の木と桜の大木があったが、越中山田駅同
様に伐採されてしまった。

越中国分駅ホーム伏木高校側入口

雨晴−越中国分間を走る観光列車「べるもんた」

富山県立伏木高校

氷見行き列車から夏休み中の国分浜海水浴場

ホ−ムから伏木駅方向

ホ−ムから雨晴駅方向

高岡駅側の駅名標

氷見駅側の駅名標

ホームの柱用駅名標シール

待合室入口の銘板

ホ−ムへの入口

ホームの待合室

待合室前から氷見駅方向

ホームの待合室内氷見駅側

ホームの待合室内高岡駅側

待合室の列車運行情報ディスプレー

待合室の時刻表

待合室の運賃表

越乃庭側ホーム入口

温泉施設「越乃庭」

列車から出光興産伏木油槽所

海上保安庁岩崎ノ鼻灯台

棕櫚と桜の大木があるホーム 2001/06/03

ホーム待合室と飲料自販機 2001/06/03

伐採された桜の大木 2007/07/21

ホームに残る桜の切り株

高岡駅側の新国分踏切

入口の国分踏切

越乃庭側ホーム出口

国分踏切の先「ディオチヂ」

富山県立伏木高校図書館

ホームから男岩(おいわ)

国分浜から男岩

「べるもんた」キハ40-2027新高岡行き

到着するキハ47-1092138高岡行き

到着するキハ47-1092138高岡行き

到着するキハ40-2090氷見行き

発車したキハ40-2090氷見行き

「べるもんた」キハ40-2027新高岡行き