最終更新日:2019/05/18
最終取材日:2019/04/05

ひがしやつお
路線:JR西日本高山本線
越中八尾 ← 東八尾 → 笹津
所在地:富山県富山市八尾町城生

ホームの駅舎

到着する富山行き キハ120-352+キハ120-350
 高山本線の越中八尾−猪谷間は1930(昭和5)年の11月27日に
開通しているが、東八尾駅は戦後1956(昭和31)年6月1日に開業
している。片面ホームの無人駅で駅舎は無く、開業時に造られた待合室
が駅舎代わりに使用されてきた。2019年3月にホーム上に簡易駅舎
が造られ、開業時からの待合室は解体された。
 駅のある八尾町城生の集落は駅付近に少なく、県道200号線と牛ヶ
首用水の間にある。1956年頃はマイカーがほとんど普及しておらず
この辺の集落の人々にとっては唯一の交通機関だったのかも知れない。
 ホームには待合室とトイレが設置されている。ホームはも盛土した高
い所にあり道路とは階段で結ばれている。
  
 道路脇には駐輪場が設置されている。ホームの笹津駅側端にスロープ
と3段の階段があり、歩いて来る人はここを利用する。自転車で来る人
は駐輪場前の階段を利用する。2017年の1日平均利用者は48人で
集落の高校生の増減で変化しているようだ。
 東八尾を出るとすぐに短いトンネルがあり、トンネルを抜けるとすぐ
に第一神通川橋梁を渡、神通川右岸にある笹津駅となる。
 駅手前に城生(じょうのう)八幡宮があり訪れた日は春の祭礼の幟が立
っていた。富山行き列車の奥に大きな屋根が見えたので、行って来た。
浄土真宗本願寺派(西)の城生西勝寺という大変立派な本堂のある寺っ
た。寺の端は崖になっていて下に北陸電力薄島発電所への導水路(牛ヶ
首用水)が流れている。ホームの向かい側下に城生公民館がある。

東八尾駅ホーム  富山駅方向

1神通川橋梁を渡るキハ120形富山行き

浄土真宗本願寺派(西)城生西勝寺の本堂

ホームから剱岳

ホームから越中八尾駅方向

ホームから笹津駅方向

ホームの駅名標

柱用駅名標

越中八尾駅側端からホーム

笹津駅側端からホーム

ホームの乗車位置付近

ホームの駅舎

駅舎壁面の時刻表

駅舎の待合室

待合室の運賃表

駅舎の列車運行情報ディスプレー

管理駅からの案内放送スピーカー

駅舎の入口

駐輪場からホームへの階段

階段下の駐輪場

駐輪場前から駅舎とトイレ

笹津駅側から駅舎とトイレ

駅入口付近の城生八幡宮

ホーム前の城生コミュニティーセンター

西勝寺の下を流れる牛ヶ首用水

富山方面乗車口表示

猪谷方面乗車口表示

ホームのトイレ

笹津駅側のホームへの入口

駐輪場前から八尾市街地方向

駅前から笹津方向

笹津駅側の城生第2踏切

踏切から東八尾駅方向

踏切から笹津駅方向

踏切前から東八尾駅方向

踏切前から県道200号線方向

県道200号線富山市街地方向

県道200号線から東八尾駅

西勝寺の鐘楼

鐘楼から神通川と立山連峰

木材加工センター

発車したキハ120形富山行き

キハ120形猪谷行き

キハ120-346富山行き

発車したキハ120形富山猪谷行き

発車したキハ120形富山行き

到着するキハ120形富山行き形

到着するキハ120形猪谷行き

発車したキハ120形富山行き

発車したキハ120形富山行き