最終更新日:2024/03/25
最終取材日:2017/04/17

こまいこ
路線:IRいしかわ鉄道線
美川 ← 小舞子 → 能美根上
所在地:石川県白山市湊町68

小舞子駅舎

到着する521系福井行き

 北陸本線(官設鉄道)は1898(明治31)年に金沢まで開通したが小舞子駅は5年後の1903(明治36)年7月11日に海水浴客の為海水浴シーズン中のみの小舞子仮停車場として開設された。1964(平成09)年4月10日に一般駅に昇格した。ブロック造りの駅舎を持つ相対式ホームの
無人駅。2017年4月15日に金沢−大聖寺間がICOCAエリアになり、IC乗車券用の簡易改札機が設置されている。
 ホームは跨線橋で結ばれている。もちろん駅舎反対側の小舞子海水浴場側にもホームへの入口がある。依託駅員の配置もないので跨線橋は自由通路になっている。
 ホームに線番は無く、駅舎側が福井方面、海水浴場側が金沢方面となっている。2006年頃は待合室の時刻表には金沢方面1番線、福井方面2番線の表示があった。一般駅昇格時のホームの高さは高かったので521系導入に際しても嵩上げは行われていない。現在は521系のみが停車する。
 福井側は能美根上駅までは長い直線区間になっている。次の能美根上駅はカーブ上に作られている。能美根上駅と明峰駅の間も一直線になっている。海側にはDICの北陸工場がある。駅舎側には手取総合公園、白山市立湊小学校、湊町郵便局、今湊神社がある。
 小舞子駅は白山市と能美市の境界付近にあるため白山市と能美市のコミュニティーバスが駅前へ乗り入れている。海側のホーム入口に小舞子の由来について説明する石のプレートが設置されている。説明によると明石大橋が望める兵庫県の景勝地舞子浜に似ているというので美川の松韻亭主、餅田半次郎が小舞子と名付けたと記載。
 2024年3月16日北陸新幹線 金沢− 敦賀間開業に伴いIRいしかわ鉄道に移管された。


海側の金沢方面ホーム出入口

美川駅側からホーム

福井方面ホームから美川駅方向

福井方面ホームから能美根上駅方向

金沢方面ホーム駅名標  IMAGE

福井方面ホーム駅名標  IMAGE

能美根上駅側からホーム

金沢方面ホーム

福井方面ホーム

跨線橋

跨線橋通路

跨線橋通路から金沢駅方向

跨線橋通路からふ福井駅方向

跨駅舎のICOCA改札機

駅舎の券売機

駅舎の待合室

金沢方面ホームのICOCA改札機

金沢方面ホームの跨線橋階段

福井方面ホームの跨線橋階段

福井方面ホーム階段前から

金沢方面ホーム上屋下のベンチ

列車接近警報装置

跨線橋下の166kmポスト

レトロな小舞子海岸案内板

福井方面ホームから駅舎の入口

旧窓口

駅舎の待合室

駅舎の時刻表

駅舎の出入口

駅舎側駐輪場

駅前から跨線橋

駅前ロータリー

白山市営と能美市営バス停

駅前通り

市道・能美根上駅方向

市道・手取川美川大橋方向

突当りを左折すると海への踏切へ

海側の駐輪場

駐輪場横の小舞子の由来板

海側の通り能美根上駅方向

海側の通り美川大橋方向

到着する413系金沢行き   2006/10/21

発車した475系福井行き   2006/10/21

到着する413系金沢行き   2006/10/21

通過するサンダーバード24号大阪行き

通過するしらさぎ60号米原行き

通過するサンダーバード13号金沢行き

発車した521系G12編成小松行き

到着する521系M14編成金沢行き

発車した521系M9編成福井行き