最終更新日:2024/03/25
最終取材日:2012/11/03

みかわ
路線:IRいしかわ鉄道線
加賀笠間 ← 美川 → 小舞子
所在地:石川県白山市美川中町221

美川駅舎・美川コミュニティープラザ「ふれ愛」

1番線を発車した521系普通金沢行き

 美川駅は北陸本線が金沢まで開通した1898(明治31)年4月1日に開業した。現在の駅舎は市の施設美川コミュニティープラザ「ふれ愛」と一体化された橋上駅となっている。もとの駅舎のあった北口側が1番線で金沢方面2番線が待避線、3番線が福井方面となっている。
 美川駅が橋上駅化されたのは1995(平成7)年5月で
2006(平成7)年のバリアフリー新法の施行前であったため駅の南北を結ぶ自由通路にはエレベーターが設置されたが、ホームへのエレベーターは設置されず、バリアフリーにはなっていない。
 北口駅前のモニュメントは、維持費の問題と利用者の要望により2014(平成26)年春に解体され駐車場が整備されている。
 2017年4月15日にICOCAエリアとなり、ICカード用の簡易改札機が設置されている。2024年3月16日北陸新幹線 金沢− 敦賀間
開業に伴いIRいしかわ鉄道に移管され、無人駅となった。
 駐輪場、駐車場は北口、南口とも設置されている。北口広場には北國銀行美川支店があり駅前通りに北陸銀行美川支店がある。
 コミュニティプラザふれ愛は、人々が気軽に利用できる憩いのスペースで、さまざまな魚たちが泳ぐ大型水槽や、特産品が並ぶコーナーの他に、地元の人々が制作した作品などを展示してあるギャラリー・スペース、小規模なイベントに利用できるふれあいホールがある。また2階には軽食・喫茶「美川37Cafe」がある。
 南口にはステーションプロムナード、遊具を備えた子供の広場で構成される白山広場があり、様々な屋外イベントに対応できるよう音響電源・照明装置を備えている。
 福井方面は美川駅を出るとすぐに左にカーブして手取川橋梁を渡り
すぐに小舞子駅となる。駅間距離が1.8kmと短いが、小舞子駅は元は小舞子海水浴場への臨時駅だった美川駅は旧美川町の中心部で駅周辺には美川文化会館、美川図書館白山市役所美川支所美川体育館がある。
駅のすぐ前に美川商工会館があるが、入口に「美川商工会は現存する商工会では最も古いという、美川商工会創立120周年」の石碑が建っている。
 2024年3月16日北陸新幹線 金沢− 敦賀間開業に伴いIRいしかわ鉄道に移管され、無人駅となった。


加賀笠間駅側からホーム

2番線に停車中の521系普通福井行き

2番ホームから加賀笠間駅方向

1番ホームから小舞子駅方向

1番ホームの駅名標    IMAGE

3番ホームの駅名標    IMAGE

2番ホームの駅名標    IMAGE

2番ホームから1番ホーム

1番ホームから2番ホーム

加賀笠間駅側から3番ホーム

1番ホームの小舞子駅側から橋上駅

1番ホームから駅舎への階段

構内通路から小舞子駅方向

自由通路から加賀笠間駅方向

1番ホームから駅舎への階段

2・3番ホーム加賀笠間駅方向

2・3番ホーム階段方向

構内通路

構内通路から改札口

窓口と改札口

券売機

自由通路改札前から北口

自由通路改札前から南口

北口1階の待合室

北口2階の「美川37Cafe」

北口加賀笠間駅側の駐輪場

列車接近警報表示機

1番ホーム橋上駅下の待合所

1番ホームへの階段

自由通路南口エレベーター

券売機上の近距離運賃表

窓口上の長距離・定期運賃表

時刻表

改札口付近の案内板

自由通路の飲料自販機

2階通路から直接外へ出る歩道橋

自由通路から南口広場

南口への階段

自由通路北口エレベーター

北口の階段とエレベーター

時刻表と駅案内板

加賀笠間駅側から駅舎

駅銘板

北口駐輪場

北口一時利用駐車場

北口パーク&ライド駐車場

北口駅前のモニュメントと歩道橋

歩道橋から小松方向

歩道橋から金沢方向

駅前の観光案内板

北口駅前の美川タクシー

美川商工会館

本最古の商工会の碑

北国銀行美川支店

駅前の県道104号線小松方向

駅前の県道104号線金沢方向

駅前から美川町市街地方向

県道104号線沿いの双子鮨

北陸銀行美川支店

美川駅南口

南口パーク&ライド駐車場

南口の駐輪場

到着する475系福井行き    2004/08/21

到着する415系小松行き    2004/08/21

485系特急「雷鳥」金沢行き  2009/06/27

2番線に到着する521系普通福井行き

2番線に停車中の521系普通福井行き

1番線を発車した521系普通金沢行き